水野の図書室
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2020年03月18日(水) |
北村薫『続・二銭銅貨』 |
北村薫『続・二銭銅貨』。 続? これは、江戸川乱歩の『二銭銅貨』を先に読んだ方がいいと気づき、 『二銭銅貨』を読み始めて、子どもの頃に読んだことを思い出しました。 有名な暗号解読物語で、暗号部分は頭がクリアでないと入ってきません。
思いがけず、乱歩と再会。 若かった頃は、推理小説にハマった時期もありました。。 私のことは置いといて、北村薫の凄さを改めて知る『続・二銭銅貨』。 頭がスッキリとしている時、気持ちに余裕があるときに読んでほしい。 頭脳明晰な人なら、ワクワク、ゾクゾクが楽しめることでしょう。
ところで、二銭銅貨を見たことありますか? 古銭ですから、その現在の価値はいかほど?とネットチェックしたところ、 希少価値のある明治6年発行の二銭銅貨が高値のようです。
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