カナの果てしないたわごと

2005年10月11日(火) My Generation

本日はオーエフエフ!
もう、仕事の事しか考えず休みの日でもちょっとだけ会社行ったり
仕事関係の人と会ったりしてる日々ってロクな事考えないし、
何だかんだ言って休みでも全然癒されないし気分転換出来ないって
事に気づいた。
今日はすごーーく気分転換出来て、久しぶりに素の自分でいられた。
心地よい。

大体、私はタイトスカートにカーディガンとか所謂、OLの服は
好かんのだ。会社で浮いたら困るから上司に会う時はそんな格好するしか
ないけど、そのせいで、昨日まで肩が凝って辛くてサロンパス貼って
たんだよ!あーロクなもんじゃない。

仕事とプライベートは切り替えが本当に大切。でも、私ほど両極端
な人間も珍しいと思う。仕事上の私は恐らく、イヤな奴だから。

今日は新しい友達も出来て、どんどん輪が広がって幸せな気分だった。
幸せや幸運を強く願う時はあまり訪れてくれないのにフッとした時に
簡単に手に入ってしまう事もある。
人生は時々シニカルだなー。
でも、今は未来が凄く楽しみで明るい光が差し込んでるそんな気分。

私、最近ときどき思うの。
確かにフラれた事はこれ以上ないくらいの傷だった。悲しかった。
後悔はしてないけど、どうしてあのままの関係で十分過ぎるくらい
お互い幸せだったのに、私は焦ってとりつかれた様に形にこだわった
のか謎。私たちの関係は一言では言えないくらい”妙”だったんだから
妙でいればよかったんだよ。

けど、もしあの時、彼が私を受け入れていたら今の私はいない。
そして、今まさに私がワクワクしている明るい光さえきっと見つけ
られなかった。
彼はよく「これからカナはもっと色んな人たちに出会い、色んな事を
経験するんだよ」と言っていた。

やっぱりバカだけど私より長く生きてるだけある。もちろん、私を
”恋人”として見れないという理由もあったかもしれない。けど、
今は、私が走り続ける事を止めさせないでくれた様な気がして
ならないの。

彼と一緒にいた時間、私は走るのをやめていたし幸せ過ぎて走る必要
なんてなかった。この世の幸せを全部この手に掴んでいたんだから
頑張る必要もなかったんだもん。

次に私の心を揺さぶる人は、私の全てにはもうならない。
そして、私も誰かの全てにはならない。そうなる事も願わない。
それが、例え同じ彼でも。

もう、傷完治かもしんないです。




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