2005年11月21日(月) |
BASKET CASE |
一日中、死んだ様に眠ってしまった。 嵐の様な忙しさだったから仕方ない。仕事や、やらなきゃいけない事に 埋もれてる時は、深く考える事もないけどこういう”無”である日には 色々な事を考える。
前の様に自己嫌悪や焦りに取りつかれて凹む事はないけれど、ボヤッと 今の自分自身を考える。やるべき事はたくさんある。そして、認めなければ いけない事も。だけど、何も手をつけないでいる気がする。
そして、一日考えて出た答えは、私は深く心を閉ざしてしまったんだと いう事。それは自動的に。 人の心は機械よりも賢いなーと思う。非常用装置はボタンを押さないと 動作しない。煙探知機は煙を探知しないとスプリンクラーから水は出ない。 だけど、人の心は”ヤバイ”と感じた時に、頭とは裏腹に勝手に非常用装置 が起動して心を閉ざす。何より、それに私は今気づいたんだから。
相手に心を開けばオープンで無防備な分、深く傷つく。傷つくのが怖い という段階は過ぎて、もう傷つく場所さえ残ってない。 最近、どうも楽で喜びも悲しみも大きくない分、平和な穏やかな気持ちで いられる。それは私のハートが動いてないから。
でも、それを悪い事だなんて言える?臆病だなんて非難できる? 私は今の自分が一番大切で、心から信頼して愛してる。だから自分が 一日、一日を楽しく穏やかに過ごせる気持ちをキープするのが一番だし 何より、そんな自分自身の選択を後で後悔しても、バカげていても、 応援してあげたい。
誰も信じられなくてもいい。誰も分かってくれなくてもいい。 そんな時期があってもいいじゃん。 私がいる。心から信頼出来る自分自身がいるんだから。
あの人は、最近の私に少し傷ついているのかもしれない。 悲しい顔をさせてしまって本当に心苦しい。だからもう、あなたも 私に心を開かないで欲しい。
でも、私ってば全然元気で目の前がクリアに見えます。 音楽には、ありったけ心を開いて傷ついた心を癒しているし、 色々学んでもいる。
悲しい事ではなく、長い(短い?)人生のほんのひと時の出来事。 しかも、ほんのヒマな一日のたわごとだわ。
GREENDAYのライブアルバムGET!ビリー大好き。 最近、クリスより癒してくれるわ・・あのキャッチーな理性的・知的な 存在がたまらくツボであり、尊敬です。
目指すはビリー!
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