skajaの日記
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2003年03月21日(金) 金沢旅行記1

今日から三日間の旅行。行き先は能登半島和倉温泉と金沢です。
申込が時期が遅く朝早い電車の切符が取れなかったので、11:40に上野を出発というスロースタートな旅となりました。
と言うわけで、朝部屋の掃除を簡単に済ましてから上野に向かう。
山手線ホームで同行者TとHと合流。
何故か無性にトランプが欲しくなり3人で構内を必死に探したのだが、コンビニや本屋やサッカーグッズ売ってる店(何故こんな店が?)には売ってなかった。探すと見つからないものだ。
結局、新幹線ホームのキオスクでやっと「ミニモニトランプ」を発見して購入。あと「上野物語」なる駅弁も一つ購入。
一つを3人で分けて、乗換駅の越後湯沢でまた駅弁買って皆で分ける予定なのだ。
新幹線で駅弁味わってたら、あっと言う間に越後湯沢に到着。
「上野物語」は鰹節のかかったノリ弁の上に焼き鮭、あと煮物や葉唐辛子の佃煮が付いていて、昔懐かしい感じのお味でした。
鮭に脂がのっていて、とても美味でしたね。

越後湯沢駅では少し待ち時間あり。売店で「くびきの押し寿司」と憧れのチーかまを購入。
そして、先ほどのミニモニトランプを用いさっそく待合所でババ抜き。ホームでもう一つ「カニ寿司」も買って、特急「はくたか」に乗り込んだ。
「はくたか」の座席は車両の一番先頭だったのだが、はっきり言ってこの席はハズレだった。
車両のドアはセンサーで反応して開閉するタイプだったのだが、ドア付近に人が立っているので(今日は大入り満員)始終開閉してしまう。
そして、トンネルに入るとどこからか風が吹き込んで、私らの席に強風直撃なのだ。Tの座席頭部に掛けてあった布は後ろに飛んで行ってしまいました。
風圧で何回かドアが開かなくなってたし。なんかちょっと設計ミスなんじゃないかしら。
でも直江津過ぎた辺りからは乗客も少し減ったし、右手に海、左手には山々が見えてなかなか素敵でした。
そして「カニ寿司」は美味いし、もう一つの押し寿司も、アミエビの佃煮、炒り卵と柴漬け、煮シイタケの3段になっていて大変美味。
ああ幸せ。

和倉温泉まで行く特急が取れなかったので、金沢で七尾線に乗換。
鈍行でのんびり1時間半、やっと七尾駅に着いたのだが、のと鉄道への乗換でまた38分の待ち。仕方なく売店でキンツバ(1個\100)を買って車内で食べてたら着きましたよ、和倉温泉。
時刻はもうすぐ19:00。長い道のりだったなぁ。
あらかじめ電話しておいたので、金波荘(旅館)の方がバスでお出迎えに来てくれました。外はもう真っ暗よ。
3連休初日の今日は客室満杯らしく、仲居さんは見るからに大忙しでいっぱいいっぱいのご様子でした。
料理とお部屋の様子は、うーむ、どことなく会社の保養所風。
でもお風呂は3種類あって、特に露天風呂は身を乗り出すとすぐ下は海、というロケーションで良かったねぇ。
私は滅多に温泉に入らないのだが、身体ポカポカで頭ひんやりな露天風呂は気に入った。露天だと眼鏡かけたまま入れる(曇らない)ので安心。弱アルカリ性の水質も肌に楽だったし。

風呂からあがって部屋に戻ったら、お布団とお夜食のおにぎりが用意されていた。今日食べてばっかやん・・と思いつつおにぎりやアイスを食べ、トランプでちょっと遊ぶ。
テレビでは米軍イラク攻撃のニュースをやっている。
24:00過ぎに大人しく就寝。


skaja

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