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2002年06月29日(土) ■ |
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ボーイスカウト・・・≪カブスカウト招待キャンプ≫ |
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八尾の山賀ボーイスカウトハウスで1泊2日のキャンプを開催しました。 天気予報は雷を伴う大雨・・・
とっても気が重い・・・ 自転車で向かう途中雨がパラパラ
明日は主人の父が入院したので、お見舞いに行かなくてはいけないので、 今日は泊まらずに夜帰ることにしました。
夕方、夕食〜翌日の昼食までの買い出しに行き 今夜はタープの下でバーベキュー
スカウト達も各班で、焼肉の準備にかかっていたときに 中1の2級スカウトが包丁を洗おうとして左手第2・3指を切創
洗い場から「リーダー手を切って血が出てきた」と報告 救急箱を家に置いてきてしまった^^; ティッシュで、血を拭き傷口を見るとかなり深い。 縫合が必要な傷だと判断して、隊長に報告 スカウトに、病院へ行こうと言ったとたん、 青い顔をしてフ〜ット意識が一瞬なくなり後ろへ倒れていきました。 支えていたので強く後頭部を打つ事は避けられましたが・・・ ビックリしました。 血を見て意識がなくなるようなこともあるのだなと・・・
すぐにもう一人の副長の車で病院へ・・・ 土曜日の夕方どこが開いているのか・・・ 車の中で119に電話をかけて病院を聞く 東大阪市の救急病院を教えてもらい受診 隊長から保護者へ連絡を取ってもらい病院へご両親がすぐに来てくれる。
2本の指を合計17針縫合 整形外科の先生が丁寧に綺麗に縫合してくれました。 腱は大丈夫とのこと・・・
指の切創は、縫合した方が早く治るし病院へ連れていって良かった。 でもやはり軽いショック状態で意識がなくなったのにはビックリ てんかん発作かと一瞬思ったぐらい・・・ 少しあせった・・・^^;
血液を水道水で洗い流し、消毒して清潔なガーゼを当て包帯で圧迫する。 三角巾で手をつってあげる・・・ ここまで出来たら完璧でしたが・・・ 片手はず〜っとスカウトの傷口をハンカチで圧迫していたために 手は血液で汚れ片手だけで不便だった・・・ 救急カバンをいつも行事の時は忘れてはいけないと反省しました。 また今回切創して痛い思いをしたスカウトはかわいそうですが今回の経験で刃物を使う時には、慎重に注意して取り扱わなければいけないことなどを学べたことでしょう。
夜はマーキーの下でキャンプファイヤーもどきでスカウト達の出し物、ゲームなどで楽しく過ごしました。 カブスカウトから9月にボーイスカウトへ進級してくるスカウトも楽しそう スカウト達の笑顔はとっても癒されます。
キャンプファイヤーの後はグリンバー(班長、次長)会議 リーダー会・・・コーヒーとお菓子で親睦会 ボーイスカウトのリーダーはみなさん、とっても前向きで明るくて楽しい方ばかり 年齢層の巾も広く、いろいろな年代の方とのお喋りも楽しかった。
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