Opportunity knocks
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「グッバイ、レーニン!」
良かったです、とっても。 東西統一って一言でいっちゃうとただの歴史的史実になってしまうけれど、実際にそれを体験した人にとってそれはただの史実ではないのだということ、まあ当たり前といえば当たり前のことなんだけど、それが映画の中で上手く表現されていた気がする。
もし今暮らしている社会の体制がひっくり返ってしまうようなことが起きたら、 価値観やそれまで生きていた常識を転換せざるをえない状況が起きたとしたら、いったいどうするだろう。 たぶん、主人公の親子のように、葛藤しながら、そして少しずつ諦めながら、それでも何らかの希望を持ちながら生きていくしかないんだろうな。 そのときに必要なのはやっぱり人と人との結びつきなのだと思う。 誰かを守ろうという気持ち、守りたいという気持ちが最後は自分を支える力になるのだと、そう思った。 とても良い映画だった。
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