Opportunity knocks
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一日中ぼんやり過ごす。 外は青天で、からから音をたてそうなくらい乾いた北風がふいていて、みるからに寒そうだった。 そんな風景を眺めながら温かい部屋でぼんやりするのは幸せなことだなあとつくづくおもったり。
本はウィリアム・スタイロンの「タイドウォーターの朝」 短編連作で、いくぶん自伝的な雰囲気の小説。読み始めたばかりだけどかなり良い。 この人の文章は容赦がないとおもう。触れられたくない部分、普通は触れることのできない部分を躊躇なく引きだそうとする。 そしてその中に光明みたいなものを見つけようとする。 「ソフィーの選択」しか読んだことがなかったけど、これからまた何冊か手をだしてみようとおもう。
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安城市の刺殺事件がニュースで流れているのをみた。 痛ましい事件。コドモがひとこと。 「どうしてこの人はこんなことをしたんだろうね」
そういうことを大きな枠組みの中で考えていかないと、これから先こういう事件がなくなることはないとおもう。加害者の心理、状況。 非道な奴、人間の屑、そういうことをいうのは簡単だ。 もとはまっさらな赤ん坊だったのが今こういう人間になってしまった、そういう事実をもっと考えないといけないんじゃないかな。
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