Opportunity knocks
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2005年05月11日(水) 小旅行というか小移動というか

時間ができたのでふらっとでかけてみた。東京。
主な目的は山種美術館にいって速水御舟と東山魁夷の絵を観ることだったのだけど、ななんと展示入れ替えのため3日間閉館とのこと。
オーマイガー。
仕方ないので市ヶ谷記念館とか行ってきた。




三島由紀夫が演説したバルコニー。そのあと周知のとおり割腹自殺したのだけど、介錯人が失敗して結構長く苦しんだらしい。極東裁判(東京裁判)が行われた建物で、現在はひっそりと目立たず記念館として建っているが、雰囲気的に沈鬱というか重苦しいものを感じた。


記念館を出たあと国立美術館にゴッホを観にいくつもりで近くまでいったのだけど入り口で25分待ちなんて係りの人が言ってるので、即回れ右して近くにある国立近代美術館工芸館というところに行った。



結構歴史のある建物らしい。雰囲気が良くてすごく落ちつけた。



伊砂利彦という型染めの作家の展示をみてきたのだけど、これが結構良かった。
最近どうも日本画や和柄、デザインパターンなんかに目がいってしまう。
水辺をイメージした型染めが特に印象に残った。フェルメールのようなすいこまれるような青ではなくて、毅然とした人をよせつけないような青。
綺麗だった。





美術館工芸館をでて、北の丸公園へ。
千鳥ヶ淵の緑を眺めながら歩いた。
それから田安門を出て九段下から地下鉄に乗った。

地下鉄に乗って、六本木とか渋谷とかみてまわった。
どこに生息しているんだろうというくらい人が多くて、そんな人の波を見ながらこの人たちのひとりひとりに自分と同じような生活があるんだよなあ、なんてことをぼんやり考えた。

渋谷では迷子になった。ふらっと入った帽子やさん(BOUSHIという名前のお店だったとおもう)で気に入った帽子を見つけたのだけど、結局買わずにでてきた。でて5分くらい歩いたあと、やっぱりほしい!と思ってもどったのだけど、見つけられなかった。
ハチ公のそばに辿りつくのに30分以上かかった。

夕ご飯、Tさんおすすめのおでんのお店。
トマトのおでんとかつくねの焼いたのとか温野菜のバジルソースかけとか
とってもおいしかった。寒い東京の夜におでんがたべられて小確幸。
あたたかいキモチになれた。御馳走様でした。(深く感謝)

夜、まだまだ人の波がなくならない新宿の駅でバス待ち。
西口にでるつもりがいつのまにか南口にでてしまっていて少し焦ったけど、なんとか定刻前に集合場所につくことができた。
京都行きの夜行バス。宿泊費と移動の費用をかねてちょうどいいなあと思って予約した。
早朝6時くらいに京都に着く予定。

時間ができるとふらっとでかけてしまうのはよくある(といっても1年に2、3回)ことで、自分ではそれなりに意味のあるものだと思っている。
実際、普段の日常から離れて、自分をニュートラルな状態にもどすことが(ほんのつかのまだけど)できたし、そういうことが自分には必要なことなのだろうとおもう。



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