Opportunity knocks
DiaryINDEX|past|will
「亡国のイージス」やっと読了。 何というかすごい小説だった。ある種久しぶりの読書体験。 ストーリーを追いながら、自分の頭の中で小説世界ができあがっていくその過程というのは、まぎれもなく本読み好き人間の大きな楽しみのひとつだとおもう。
しかしながら、あーおもしろかった、ですまないものがこの小説のなかにあるのは間違いないとおもう。まえに愛国心について日記に書いたけど、戦争反対、平和主義という言葉を何かの免罪符のように使ってそれだけで安穏としているだけでは、いつまでたってもこの国は成熟できないのではないかと思う。自衛隊のあり方、国防のあり方、国を守るということの意識をもう一段階あげる時期にきているんじゃないかなと、読みながらそんなことをおもった。
|