Opportunity knocks
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2006年08月05日(土) あいかわらずレポート書き

 終わる終わらない終わりそうにない終わるのか終われば終わるとき、なんてラ行五段活用している場合じゃなくて、ああもういやー!!と夜明け前の空に向かって絶叫したい午前2時。ほんとにこわれ気味。

 明日は朝から5時まで仕事、夜から地元の夏祭りの実行委員やって三味線弾き。そして夜も更けてから今書いているレポートの(たぶん終わりそうもないので)続き。

 タイムリミットは6日の午前8時。本当は午後3時までに郵便局に持っていけば速達で締切りまでに届くのだけど、6日はまた朝からスクーリングなので出かけるまえになんとしても書きあげなくてはいけない。

 物事に優先順位をつけるのが昔から苦手で、ああどうしようこれはなんてぼんやり考えている間にどんどんやることが増えていくという、かなり要領の悪い性格の持ち主。今回も、あらかじめ仕事を断るとか三味線断るとか、スクーリングの日程をもっと緩くするとかやりようがあったのに、結局きつきつのスケジュールになってしまった。ああ嘆息。

 レポートを書くのは正直いって、本当はたのしい。泉鏡花の「高野聖」をやっているのだけど、文献をひとつひとつ調べたり、文章を少しずつ拾いながら意味を考えたりするのは、機械好きな男の子が何かを分解してまた組み立てようとするのに似ている。だから、本当はそれに集中したい。そのことだけを考えたい。
だけど、ほかにもやらなければいけないことがあってそれに時間をさかなければいけない。納得がいくレポートを書きたいのにそれができない。そこにいらいらと頭をかきむしりたくなる一因がある。

一気に愚痴(或いは独り言)を書いたら気がすんだ気がするのでとりあえずレポートに戻ります。でも、あー気がすんだらどっと眠気がきたような・・・。






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