Opportunity knocks
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2006年11月01日(水) 無題

コドモの学校の進路ガイダンスなるものにいってきた。
コドモの高校は大学の附属高になっているのだけど、来年度からその大学の方の学部や学科が再編成されて新しい学部が新設されたり学科が増えたりするらしい。
附属高だからといって必ずしもエスカレーター式に附属の大学にあがるわけではなく、レベルが上の人は国公立や有名私立大を目指す場合もあるし、就職する人もいるし、短大や各種専門学校に進む場合もある。
よって、2年生からは進路をより明確にしていくために、いくつかあるコースのどれかを選択し、それぞれの進路に合わせたスキルを身につけていくことになる。

今巷で騒動になっている履修未修問題も話題にでたけれど、コドモの学校に関しては問題は何もないそう。こんな感じの勉強会みたいなものもわりと頻繁に開いてくれるので、とてもわかりやすい。
これからの少子化時代にむけてどの学校も創意工夫を余儀なくされているわけで、のほほんと生徒が来るのを待っているだけの学校はこれからどんどん淘汰されていくだろうとおもう。学校側と保護者側の双方が働きかけをしながら良い教育環境を作っていくことが大切なんじゃないかな。そういう意味で今日のガイダンスはとても有意義だったとおもう。

帰宅後、夕飯をたべながらコドモと今日のガイダンスについて少し話す。
まだどんな仕事をするというのは明確になっていないけれど、いろんな選択肢があるということは理解できた様子。
どの進路を選ぶのかはコドモ次第だけど、世の中にはいろんな仕事があるのだということ、その中から自分に合った仕事を見つける必要があるということ、そして仕事をして生計をたてて自立するということがいかに大事なことであるかということなどを、少しずつでいいから自分なりに理解していってほしいなあとおもう。

あと、コドモとひとつ賭けをすることにした。来年中、どこらが早く英検準2級を取るか。コドモが早かったら新しいPCを買ってあげるという約束をする。双方の学習意欲が高まるので、良い賭けかもしれない。がんばらなきゃ。


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