Opportunity knocks
DiaryINDEXpastwill


2006年11月06日(月) 服のサイズって

最近また、早くもセール中の秋モノの服とか、ちらちらではじめた冬モノの服が気になっている。
で、いいなあと思うものを試着してみるのだけど・・・これが微妙に合わない。
注(この場合合わないというのはデザインとか色合いとかのことではなくサイズのことです・・)
38だとわずかにきつい。かといって40だとなんだかぶかぶかする。
号数でいえば9号がきつくて11号だと大きすぎ、という感じ。
わたしの場合そういう服が多いような気がする。
なんで、39というサイズがないのか、なんで10号というサイズがないのか、
もしくはなぜわたしの体は9号か11号のどちらかに落ちついてくれないのか、
長年の疑問、というかジレンマ。

もちろん、ダイエットして9号の体により近づけるという解決策もある。
でも、それでも手の長さや、肩幅、胴の長さ足の長さなんかはそうそう変えられないし、わざわざ服のために不自然に痩せる(甘いものなんかを節制する)というのも納得がいかない。
かといって11号にしようとすると格段に腰まわりが大きくなり、見た目も悪いし服の種類もぐっと少なくなる。

だいたいが日本人女性の平均的体型を38、または9号という型にあてはめようというのがおかしい。
食生活が欧米化し体格もかなり大きくなってきたのだから、もう少しこう服の規格を見なおしてもいい時期にきているのではないだろうか。
靴のサイズにも同じ事があてはまる。だいたいなんで24.5cm以上の女モノの靴ってあんなに数が少ないんだろう。
靴売り場をみていると差別的な雰囲気さえ感じる。隅っこに追いやられている大きめの靴たち。サイズないですか?といちいちきかなきゃいけないつらさ・・。
いったいどれだけわたしが気に入った靴を探すのに苦労を重ねていることか!
・・・と、誰でもない誰かに向けて怒りがヒートアップしそうな感じなのでこれくらいにしとこう。

でも、自分で洋服が(靴が)作れればこんなジレンマを感じることもないんだよなあ。
もしくはオーダーメイドできるくらいのお金持ちになるとか・・・・・どっちも100%無理ですね。

この個人的問題についてはまだまだこれから先も頭を悩まされそうな感じ。


n |MAIL