almanac of the wind







2001年07月06日(金) 「氷砂糖」について。



今年も最後の梅酒を漬けました。
この梅酒が飲めるのは半年後くらいかな?

梅酒をつけるときに必要なのが、梅と焼酎と氷砂糖。

さすがに最近はしないけれど、
子どもの時分、梅酒をつける作業をしているときに、
親におねだりをして、
氷砂糖のひとかけらをあめ玉のようにしゃぶるのが好きでした。

美味しかったなあ。
子どもにとっては、
ダイヤの原石のようにキラキラしてみえたし、
あの単純明解な甘さも、舌に嬉しかった。

‥‥いまでは、虫歯になるッ!
とか思って、なんなんだけど。。

梅酒作りであまった氷砂糖を、
ガラスの器にもってみた。
あの頃と輝きは全く同じようです。






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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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