almanac of the wind







2001年08月07日(火) 「空を盗んだようなバック」について。



ミュージアム(美術館)グッズというのが結構好き。
日本の物もいいけど、
願わくば国外のもののほうがうれしいです(笑)

最近のお気に入りは、NY近代美術館で作成されているバック。
某専門店にプレゼントを買いにいったのに、
(いやプレゼントも、もちろんかいましたが)
一目惚れして買ってしまったもの。

いままで、専門雑誌とかでは結構見かけていたんだけど、
まさかまさか、わざわざ取り寄せるのも嫌味だしね、
だからってそのためにNYなんていけるものじゃないし、
第一英語できないし(苦笑)

「いつかみれればいいなあ」なんてお気楽に思ってたら、
出合い頭にガツンとやられちゃったね。
バックだけは「なるべく本物」とおもっているんだけど、
余りのフェイク感といい、外見のなんにもないぞーの感じも良いし。

一見単なる真っ黒のナイロンバック、
ファスナーをあけたらなんと一面の空模様!
‥‥「モモ」にでてくる時間泥棒もこうやって空を盗んだのかな?
なんて思ってしまう。。

ちょっとおおきいからまだ使ってないけど、
今度、雨の日に使おうと思ってる。
わざわざ雲の上を
考えなくっても、右わきには一面の青空が待っている。






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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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