幼い頃、暗闇がとても苦手な子どもでした。家の仏間で寝ていたせいもあって、なにか敏感な子どもだったと、身近な人間はいいます。まあ、真偽の程は確かでは有りませんが、眠りにつく前は最低限、豆電球を必ず付けてないと眠れない子どもだったのは自分でもよく覚えてる。。何時の頃か、そんなことも無くなったのはなぜだろう?今はちゃんと全ての明かりを消してからお布団にもぐります。その方が、余分なものを感じなくて良いからだとおもうけど、暗闇の中で、浮かび上がってくるものも。