almanac of the wind







2002年04月01日(月) 「被害者と加害者」について。



一般者向け(たぶん)の刑事録にちかいもの。。
‥‥だろうか、
そんなものをを読む機会が去年の夏ぐらいだったかにあった。

その中には事件の事実の他に、
加害者の反省文等も乗っていたりするのだが。

その中の一言に
予期せぬ自体を引き起こしてしまい、
自分も傷ついた云々的文章の一節が。。

わたしの思い違いかも知れない。
そうとは直接的に書かれていなかったはずだから。

ただ、
ふとこんな時に思い出したのは、
どうしても許せないからだと思う。

計画的ではないにしろ、
過失にしろ、
予期するべきところがあっただろうから。

というのはきっとわたしの身勝手な解釈。
結局はわたしのことじゃない。
他人様のこと。
なんだから、
こんなところで書く話じゃないかもしれない。

ただ、
被害者→弱者
(イコールではないにしろ)
ふとした一言で、
より深く何度も何度も痛みの中に沈められる。

彼女達はそれでも、
立ち上がろうとしているということを、
祈るしかできない無力さにうなだれてしまうのです。。






   index  


さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加