almanac of the wind







2002年03月31日(日) 「百人一首」について。



反射神経がよい方ではないので、
(あるいていても良く人にぶつかるってのはまた別の話・笑)
かるた関係へたっぴなんですか、
いるはかるたや百人一首にのっている言葉は、好き。


高砂の尾の上の桜咲きにけり 外山の霞立たずもあらなむ

忍ぶれど色に出でにけりわが恋は 物や思ふと人のとふまで


‥ぱっと、うかぶのがこれってのも、微妙なとこだけど(笑)
こうゆうものを外の風にふかれながら、
よんでいると、
むかしのひとはつくづくひととのであいをたいせつにしてたんだな、
しぜんとそっとよりそってくらしてたのだな、
こうなれればすてきだな。
そう、かんがえる。


人はいさ心もしらずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける


だからこそ新しい年度には、
新しい一歩を踏み出すことができるようにと。





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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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