ON LOTUS
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2004年06月25日(金) 怖いものには良く口が動く。

バイトをしていたところに、買い物に行きました。
手芸用品店なので、いろいろなものの材料を買いに行きました。
さりげなく、レジの方に顔を憶えていて頂いたようで、そうすい氏とプチ会話がなされていました。
事務所を覗いたところ、店長さんがいたので、乗り込んでいってお給料を頂いてきました。
頂いたお給料をプチ還元ですね。

明日の怪談之怪に先駆けて「新耳袋 第九夜」を買ってきました。
読みました。あっという間に読み終えてしまいました。
相変わらず、おっかない怪異な目には遭いません。良かったー。

そういえば、滅多なことでは出会わない怪異な事。
一度は高校生の頃、良く晴れた日の当たる場所で。
一度は数年前、仕事中。やっぱり良く晴れた日の当たる場所で。
それぞれ、プチっと遭遇したことがありますが。
怖い方じゃなくて、ん?という感じ。
読んでいたら思い出しました。
もしかすると、昔、日記に書いたことがあるかも知れません。
そして、怪談苦手な友人以外には、話したことがある気もします。

怪異な物事に関しては、信じるとか信じないとかいう捉え方はしておりません。ただあることとして、あるがまま見たまま聞いたまま、へえ、なるほどとか、うへ怖いとか。そんなことがあったんだとか。
そんなふうに、怖がったり不思議がったりしつつ、どうやら楽しんでいるようです。
ということで、明日が待ち遠し。
でも、怪談て、映像で再現されるのはちょっと厭。
視覚で取り込んだものって、そのまんま記憶されちゃうので、あとでふっと思い出して怖い。
もう、呪怨2のDVD告知パネルとか映画仕様の文庫本とか、非常に怖いです。あんなものが目の前に出てきたら、きっとバタッと気絶もできなくて、目もそらせなくて、見つめたままフリーズしそうです。
新耳袋の映像化された、あのDVDの広告(もしかしてジャケットがアレなのかも知れませんが、直視できないのでよく分かりません)、雑誌『幽』の裏表紙を開いたところに載っている、あの広告が駄目です。
アレのせいで、幽にはしばらく手を伸ばす気になりませんでした。
中身は読みたいのに…。
まっすぐに見られないモノって、見ると目が合うヤツですね。
そして、目を剥いているものばかりですね。アレには耐えられません。
貞子の映像もそういえば見られなかった…。


たけやん |MAILHomePage

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