ON LOTUS
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2004年10月12日(火) 読んだ記録

あとりさんの原画展に行きました。
十一日、十二日と二日連続で行きました。
直筆のラフ画やネームをじっくり堪能しました。

bk1のお小遣い稼ぎプログラムに参戦してみました。
下をご覧頂ければ分かるとおり、書名にリンク張ってあります。
クリックすると、ワタシの説明不足を充分補ってくれます。
どんな表紙なのか、どんなあらすじなのかISBNコードも分かって便利。
まあ、お小遣い稼ぎなんてものは、あわよくば程度なので詮索しないで下さい。
しかし、これで読んだ本の感想をサボらずに書くようになったりして…。ならなかったりして……。

…ええ、はい。お金大好きですとも!
お金があればこそ思うさま本が読めるというものです。
本はもっと大好きです。ないと生きてゆけません。


■畠中恵『ゆめつげ』新潮社

昨日、百三さんに「面白いらしいよ」と薦められた本。
本当に面白くて、あっという間に読み終えてしまいました。
軽快な文章で綴られる、小さな神社の神官兄弟の物語。
感想は後日。


■ヨシタケシンスケ『しかもフタが無い』PARUCO出版

自費出版の本を、当時勤めていた会社(つまり印刷を請け負った会社)で発見して以来、気になって仕方がない作品を生み出す方のひとり。
ずっと気にしていたら、だんだんいろいろなところで活躍され始め、嬉しい限りであります。
その活躍ぶりは、主に書店で確認することができます。
「仕事に必要なのは英語の前に敬語でしょ」(梧桐書院)装画
「ヒトゲノムとあなた」(集英社文庫)装画と挿絵
「9歳の人生」(河出書房新社)装画などなど

思わず頷いてしまう日常の些細な出来事満載。
独特のラフなタッチで描かれたイラストとつぶやき。
読むと何故か元気になってくる本。
これは愚痴をこぼして、誰かに「うんうん」と頷いてもらえる気持ちに似ているのかも知れない。
ヨシタケシンスケ氏のホームページで、作品が見られます。


たけやん |MAILHomePage

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