ON LOTUS
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あとりさんの原画展に行きました。 十一日、十二日と二日連続で行きました。 直筆のラフ画やネームをじっくり堪能しました。
bk1のお小遣い稼ぎプログラムに参戦してみました。 下をご覧頂ければ分かるとおり、書名にリンク張ってあります。 クリックすると、ワタシの説明不足を充分補ってくれます。 どんな表紙なのか、どんなあらすじなのかISBNコードも分かって便利。 まあ、お小遣い稼ぎなんてものは、あわよくば程度なので詮索しないで下さい。 しかし、これで読んだ本の感想をサボらずに書くようになったりして…。ならなかったりして……。
…ええ、はい。お金大好きですとも! お金があればこそ思うさま本が読めるというものです。 本はもっと大好きです。ないと生きてゆけません。
■畠中恵『ゆめつげ』新潮社
昨日、百三さんに「面白いらしいよ」と薦められた本。 本当に面白くて、あっという間に読み終えてしまいました。 軽快な文章で綴られる、小さな神社の神官兄弟の物語。 感想は後日。
■ヨシタケシンスケ『しかもフタが無い』PARUCO出版
自費出版の本を、当時勤めていた会社(つまり印刷を請け負った会社)で発見して以来、気になって仕方がない作品を生み出す方のひとり。 ずっと気にしていたら、だんだんいろいろなところで活躍され始め、嬉しい限りであります。 その活躍ぶりは、主に書店で確認することができます。 「仕事に必要なのは英語の前に敬語でしょ」(梧桐書院)装画 「ヒトゲノムとあなた」(集英社文庫)装画と挿絵 「9歳の人生」(河出書房新社)装画などなど
思わず頷いてしまう日常の些細な出来事満載。 独特のラフなタッチで描かれたイラストとつぶやき。 読むと何故か元気になってくる本。 これは愚痴をこぼして、誰かに「うんうん」と頷いてもらえる気持ちに似ているのかも知れない。 ヨシタケシンスケ氏のホームページで、作品が見られます。
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