ON LOTUS
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2005年05月15日(日) ぴよさん番日誌3

遊びたい時は差し出した手に乗るけれど、そうでもない時は、相変わらず出入り口に立っている。
中の止まり木よりも、外を眺めているのが好きな様子。
ひとり遊びを考えるのがとても上手で、低い止まり木に逆さまにつかまって駕籠の縁をかじっていたりする。
駕籠の中をよじ登るという遊びもあるものの、まだ飛べないので少し登っては、のぼり棒の要領で、つつーっと滑り降りてくる…そういう遊びらしい。
見ていて飽きません。

午後から少し雲が切れて、晴れ間がのぞいたので、窓際に駕籠を運んでみる。そのまま買い物に出掛けて帰宅してから、駕籠を動かしたら、ぴよさんに猛烈に抗議される。
そうだね、家が動いたら気持ち悪いよね。悪かった…反省。
しばらく怒って箱の中に閉じこもっていたけれど、うとうとしたら機嫌も直った様子で一安心。
これから移動の時は、駕籠から出してから移動して、それから戻って頂くことにしよう。時間のある時は。そう思う。

ぴよさんは昨日、人の肩に乗ると、移動は楽だし見晴らしも良いし…と、愉快なことに気がついたようで、手から肩に登るようになった。
駕籠の中や外で、はばたく練習も怠らない。
自由に飛べるようになって、大人になったら、あんまり触らせてくれないような気がする。いまのうちだ。


たけやん |MAILHomePage

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