ON LOTUS
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あとになって、ああしておけば良かった。あれもしておけばよかったと、後悔と反省をすることが多々あります。 もしかすると、こうしてあげればもっと長生きできたのかも知れないと。それもこれも、失われた命の前には取り返しもつかず、本当にぴよさんには申し訳ないばかり。 たったの二年二ヶ月と五日しか生かしてあげられなかったのは、本当に不甲斐ないお世話係であったと思います。 これは命を預かっていた人間が抱えるべき痛みであると、受け止めるのみ。 生き物を「飼う」なんて人間のエゴだと思いますが、それでも一緒にいて、向こうもこちらを仲間と認識してくれて、家族の一員として仲良く一緒に暮らすことは、そんなにすごく悪いこととは思えません。 どうなんだろう。すごく難しいことを考えているのかも知れず。 簡単なことを難しく考えているのかも知れず。
次のコを迎えるにはまだ早いとか、ぴよさんが死んでしまったからハイ、次。みたいで嫌だなとか、いろいろ迷いましたが、どうしても鳥と暮らしたくて、昨日は鳥のいるお店を四軒うろうろはしごしてきました。 やっぱりセキセイインコが良かったのですが、なかなか見つからず、(そのうちの一軒は、あまりまともな飼育環境ではなかった)四軒目で飛び始めたばかりの子と出会いました。 お店の人がケージから出してくれて、初めて会う人間(ワタシとそうすい氏)に最初は緊張気味で逃げ腰だったのが、ちょっと話しかけてなでなでしているうちに、落ち着いていい感じになってくれたので、うちの鳥になるかい?ということで、今晩からうちにやってきました。 明日、健康診断にまず、いってきます。 (連れて行くのはそうすい氏ですが)
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