言葉的遊戯
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2007年10月27日(土) 初めてのデート

先日、知り合った女の子とデートに出かけてきました。
行き先などは大して決めずに、とりあえずお昼前11時に天王寺に迎えに行くということで。
天王寺駅前の路上駐車をしにくいところをどうして僕は待ち合わせ場所に選んだのか?ってくらいに
タクシーの間を縫ってスルリスルリと車を走らせて、なんとか駐車。
「○○薬局の近くにいるよ〜」ってメール。
「ごめんなさい、電車が11時はつきそうにないの〜」
要は電車乗り遅れてしまいましたですってことですね〜。
「いいよ、いいよ、ゆっくり〜」
ってか電車乗ってるから、それ以上どうしようもないっつうの!

なんて感じでまったりと車内で過ごしていると、11時10分頃に「ついたよ!」ってメールが。
「そうですか」って感じでドアを開けて危なっかしく車道に出てみる。
きょろきょろとしながら、「オレ、顔を覚えてるかな?、ちゃんと」なんて考えてみる。
でも、考えるまでもなく、手を振って小さく手のひらをあわせて、「ごめん」を連呼する彼女が登場。
「ごめんなさいね〜」「いいよいいよ、しゃあない」っていいながら、まずは車内へ。
車を走らせて、まずは伝えておきたいことがあったので、伝えることに。
初めてあったときに、ミッチーが便宜上いってくれていたんだけど、
ミッチーと同じ派遣の会社で今も勤めてるってことになってるけど、実は辞めてるんだ、と。
「そうなんだ、そういう年齢なのかな〜」って感じで別になんてこと無いって感じ。
無職の人はいやだなんて感じではないんだって思った。
無職期間など今が初めてで、それが他者に対してどういうイメージを与えるかなんていうことは
僕にはなかなか分かり得なかったことだし、それがもとで今日という日が台無しになるのはっていうのもあったし。
でも、嘘はつきたくなかったんだよね・・・。

となわけで、すんなりと今の状況を彼女に伝え、車を走らせて。
どこに行くか決めてなかったけど、ドライブしながらお互いをほぐして、
そんな感じを持ってランチに入ればいいかしら?ってことで、
神戸と京都のどちらかでランチを、と提案。
それぞれに「こんな店ありますけど」みたいな感じで伝えたところ、「神戸の方かな?」と。
そんなわけで、車を西に向けて走らせることに。
空はあいにくの曇り模様で、時折ワイパーの出番が必要なくらい。
「晴れ男のパワーは?」って彼女の一言。「大器晩成ですからね・・・」とつれない返事。
何とも言えない、別に悪い空気ではない、ずっと前から知り合いであったかのような、
本当にそんな感じの距離感を感じながら、神戸に向かって車を走らせます。

新神戸駅からちょっと南に降りたあたりっていう説明が正しいのかどうかは分からないけど、
もうずいぶん昔から通ってることになる「味加味」っていう定食屋さんへ。
ガッツリ系の定食屋さんで、夜はちょっちゅう来てるんですが、ランチは初めて。
店頭のドアにペタッと「ランチ」って書かれた紙には、
「ごはん・うどん・ヘレカツ・イカの煮物・コールスロー」って書かれてます。
「僕はランチにするけど?」って聞くと、「私も」ってことで、ランチ二つ。
いつもならすぐに携帯に画像を収めてしまうのびすけさんですが、
さすがに初めての食事につき緊張していたのでしょうか?、
普通に食べてましたね、こればかりは・・・。

本当に男性でさえっていうくらいの量に、自分でさえ食べきれるかどうか分からない状況でしたが、
ヘレカツなんかは本当にサクサクしていて、煮物はかなり優れものでイカにしっかりと味がしみこんでいて、
コールスローが美味くてガツガツ食べてしまうくらいで、なんてことで、結構バクバク食べてまして。
ふと前を見ると、同じようにニコニコしながら「美味しいね〜」っていいながら食べる人。
お食事を美味しく食べてくれる人は一緒に食事に行っても気分が良いものですよね。
リアクションがないと、「この人、このお店、気に入らなかった?」って余計なこと考えちゃうし。

僕が食べ終わって、ふ〜って息をつこうとするとき、
ふとこっちを見た彼女が「食べ終わったのか!?」って目線。
そして黙って食べ続けていたものの、ヘレカツやらおかずをあらかた平らげたあとに、
「あ、うどんとごはん残ってた〜」って感じの表情を。
それでも何とか食べてやる的な表情でごはんに立ち向かうものの、なかなか進まないお箸。
「残しちゃっていい???」って悲しそうな表情でこっちを見ながら問いかけるのに、
「しゃあないやん、充分美味しくいただいたんだし」って答えるのが精一杯でしたね。
ガッツ見せたあたりなんかは結構見ていて素敵だったりしましたから。

「本当に美味しかったから、全部食べきりたかったのにな〜」ってお店を出たあとも呟いてました。
「あれは男でもかなりの難関やで!」っていうのがやっと。
満腹すぎて運転できないかも知れませんって感じだったし。
「さて、どうしようかな?」ってことを言いながら、車に戻って。
空を覆う淡いグレーの空も西の方から晴れてきました。
「とりあえず晴れに向かおう!」ってことで、車を西に方に向けて。
「これって垂水のアウトレットに向かう道?」って言葉がちょうど須磨の水族館のあたりで飛び出したので、
「じゃあ、いってみるか〜」ってことで、垂水のアウトレットに行くことに。
別に何かを買う予定なんてないんだけどね、まあ時間をつぶすのには良いかな?と・・・。

とはいえ、いざいってみると、どうやらお買い物が好きな彼女はいくつかのお店に足を止めては
「ちょっといい?」と聞いて中に入っていきます。
それも、洋服屋さんの中に入っていって、少しだけディスプレイされているブーツに真剣。
陳列棚に並ぶ洋服を裁ったまま選ぶ、大多数のお客さんに対し、
一生懸命しゃがみ込んでブーツを見ている姿は見ているだけでかなりほほえましい光景でしたね。
「優柔不断だから、選べない・・・」とはいうので、見てるだけ〜のウインドウショッピングをのんびりと。
別にこれからどこっていう予定もないんで、「好きに見たらええねん」とフォローしながら、
「オレがおらんようになったら、その辺のベンチで飲みきったスタバのカップを並べて待ってるだろうし」って
ちょっと意地悪なことをいってみたりしてね。

2時間ほどブラブラとしたあとで、海の話になり、
明石海峡大橋にかかる橋脚にある「舞子プロムナード」にいくことに。
ここからだと、大橋の道路の下から海を望むことができます。
「高いところ、怖くないの?」「う〜ん、たぶん大丈夫・・・」ですって。
ちなみに僕は高所恐怖症です・・・。
まあ、そんな感じで、いってきました、舞子プロムナード。
フロアの一部がガラス張りになって、真下の明石海峡をしっかりと見せてくれてます。
「やれやれ、わざわざこんなことしてくれなくても」って感じですよね。
時間はちょうど日の入り時間が差し迫っていて、「もしかしたら日の入り見れるかも???」ってことで、
二人で暴風のような風が吹くなか、吹きさらしの中に並んで待ちながら・・・。
太陽っていうのは日頃そんなに気にしないものだけど、もの凄く速いスピードで空を駆け抜けているようです。
「もうすぐだね〜」とかいってると、あっという間に「沈みだした」になり、
「あ〜、沈んじゃった」になってしまいます。
沈む直前まで邪魔していた雲も、わざわざ気を利かせてくれたのか?、
沈む直前に脇によけてくれ、おおかた太陽を見れるなか、沈んでいきましたね。
で、さらにびっくりしたのが太陽が沈みきった瞬間に空は一気に太陽に支配から解かれて、
夜の支配が差し迫るかのような勢いを見て取れ、何とも言えない雄大さを感じましたね。
「寒い・・・、寒い・・・、とりあえず退散や・・・」
雄大さも残念な???

夕飯はパスタが食べたいっていう彼女のリクエストに応えるべく、池田にある「会庵」に向かう。
道中の会話には、前回ではしゃべりまくった僕への応酬とばかりに、
いろんな話を彼女から聞くことができてよかったですね。
そんな彼女の会話の特徴は、�‘輿穫辰�切り替わる(思いついたまま話すかららしい)、
�△茲�地理を知りたがる、ここはどこ?みたいな(とはいえ、彼女の中の地図は中央大通が中心らしく、あまり役立てない)
�O辰鬚靴討い詁發砲世鵑世鵑伐燭鯱辰靴討い燭里�分からなくなってしまう
なんてところでしょうか???
まあ、不思議さ100倍、もちろん普通の部分もあるんでしょうけどね・・・(爆)。

池田にあるはずの「会庵」は景色の良いお店の方は閉店されてました。
「時間に間に合うなら離発着見れたのにね〜」なんてこといってましたが、
閉店してしまっては、見れるはずもなく断念。パスタだったら、もうあそこに行きましょうかってことで、
箕面船場にある「RyuRyu」にいくことに。

    

左から、僕がオーダーした「生ハムとエリンギのペペロンチノ」、
彼女がオーダーした「秋限定・きのこたっぷりカルボナーラ」、あと二人で半分こ、した「マルゲリータ」です。
ペペロンチノはかなりニンニクがきいていたようです。僕にはあまり分かりませんでしたが、
「ニンニクだぁ〜」って彼女は呟きながら、僕が半分取り分けたペペロンチノ食べてました。
カルボナーラはブラックペッパーがきいて、クリームが濃厚で旨い!
マルゲリータはこんなにシンプルでなんでこんなに美味いんだろう?って感じ。トマトの新鮮さがいいですね!
食後にいろんな話をしていたら1時間近く話していたようです。
彼女の会社の話とか、真剣な話を聞いていると、日中のボケ路線も忘れるくらいの話も聞けました。
まあ、もちろんのことながら、僕のバカ話もいっぱい披露してましたけどね。

会計の時にレジ横にキャンディがあったので、それをいただきまして、
ペペロンチノの臭い消しに「ミカン味」のキャンディを。
「ニンニクのニオイ、わからんもんやな〜、でも臭いんやろうな〜」って呟くと、
「でも、みかん」ってニンニクのことをすっかり忘れている彼女は、
ボケボケの時が本当なのか、真剣に仕事の話をしているときが本当なのか、よくわからないくらいでしたね・・・。

食後は彼女を家まで送って帰りました。
まるまる半日一緒にいましたね。前回と違い、いろんな話もできたし。






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