フミカの日記
フミカのひとり上手とよばないで

2002年01月10日(木) それって・・あり?

おととい児童劇で一緒に周っていたメンバ−に会った!!
やっぱり寝食を共にした仲なので、身内に会ったかの様に嬉しかった!!

思えば過酷な事とか、怖い事とか、いろいろあったけど楽しかったなぁ―

朝から夜まで、何件の温泉に入れるか・・・?なんてOFFの日は疲れを忘れて遊びまくっていた・・・
知らない土地のホテルで怖い思いもしたしね・・
まぁ、こんな時期に怖い話と言うのも何なので、夏までとっておく事にして・・・

よく困り果てたのが、訳の判らない人がメンバ−になる事で、最低でも5人必要なんだけど4人は固定メンバ−として、あと1人時々不思議な人が入ってきたりした。

1人は公演当日の朝「風邪ひいたんで休ませて下さい!」と電話してきた。休んだ分仕事がたまって行くとか、そうゆう話じゃなくて、あなたの変わりがいないんだから死ぬか生きるかの病気じゃなかったら出てきてほしい!!と言ったら
「実は死にそうなんです!」と一言・・・
それじゃあしょうがないと言う話なのですが、彼は次の日から音信不通になりました・・・

もう1人はわざわざ京都まで見学に来て、公演を観る前に朝ホテルから姿を消しました。それも50円玉1枚と、片方だけの靴下と、台本の裏に悲し―い詩をビッシリ書いて・・・
私達は「片方だけの靴下・・・」「悲しい詩・・・」「自腹を切って東京まで帰る?」「ううん帰らない!」・・・
と考え、まるでパズルがピタリとはまった時の様に、みんなの意見が一致した!

「ハッ!まさか・・・じ・・さ・・・っっっ・・っ」(そうゆうタイプだったんです)

いえいえ彼はちゃんと生きていて、後日話を聞くと、やるとは言ったものの、突然怖くなって逃げ出したくなったそうです。
それにしてもあんな居なくなり方しなくても・・こっちの方が怖かったよ

でも覚えるまで辛いし、それに加えて本番の緊張が毎日続いたりすると、壊れる人も出てくるよね・・・
しかもハプニングが起きたりすると、口から心臓が飛び出そうになる!

繊細な神経を売りにしてきた私?もこの旅で随分鍛えられたし・・・
とは言うものの、今だに本番はビビリモ−ドで掌に奇妙な汗をかきながら頑張っています!
そんな私を暖かく見守って下さい!!


 戻って見て・・  INDEX  未来 >


fumika [HOMEPAGE]

My追加