フミカの日記
フミカのひとり上手とよばないで

2002年01月28日(月) うわっ!いっぱい書いちゃった

またまた防風雪で、弘前は真冬に逆戻りかな?
私は雪降りも大好きだったけど、た〜くさん降ると歩道が雪で埋まってしまって、車道を歩くと言うスリル満点な事をしながら、学校まで通わなければいけませんでした。
仮に車が来ても、逃げる所がないので、これ以上はスリムになれません!と言うくらい細ーくなって、車が通るのを待ちます。そのあいだ約10cmくらいでしょうか・・・
私の友人は、そのせまい道で、バスに足を踏まれた事があります。
教室に入って来るなり「バスが私の足の上を通って行ったんだよ!すごい事だよ!」と興奮して話していましたが、そこにいた友人は「バスに足を轢かれてピンピンしている、あなたが凄い!」と意見が一致しました。

私達の高校のセ―ラ―服は、毎年県の制服コンテストで1位になっていて、市内では「美人が多い聖愛高校!(すいません、腹立てないでくださいね)」と言われていました・・・が・しかし
ミッションスク−ルとは名ばかりで、実は悪行を語らせたら右に出る者がいないと言われていたヤンキー校でした。
本物のお嬢様もいたんですけどね・・・

ある日、家庭科が得意だった私は、友人のパジャマの宿題をチョコチョコっと手伝ってあげた。
次の日その人は「フミカー昨日サンキュー!これフミカが欲しがってたやつ」と言って私に財布を投げて来ました。
それは確かに私が欲しがっていた財布で
「そんなたいした事した訳でもないよ」と言うと
「うん!私もたいした事じゃないよ、1つ盗るのも2つ盗るのも一緒じゃん!」
「☆§¢▲◇£μ★・・・」
なんか使っていいのか悪いのか、複雑なプレゼントをされた私・・・
そんな過激な人がたくさんいる学年でした。

そしてそんな私達に頭を悩ませていた先生方、一番体重が減ったのは修学旅行の時だったと後で聞きました。
確かに持って行ってはいけないはずのドライヤ―を一斉に使って、旅館のブレ―カ―を飛ばしました!
「これは父のお土産です」と言って買ったお酒で酒盛りをして、予期せぬ先生の登場で、その日の夕食のスキ焼きの鍋に、残りをあわてて入れたまではよかったけど
ビ・ビンが転がってるよ・・・な〜んて事もありました。結局先生は見て見ぬ振りをしてくれましたが、その後のスキ焼は、人間の食べ物ではなくなっていました・・

毎日みんなバカばっかりやってたけど、一生懸命だったし、楽しかったなぁ



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