日記帳

2004年01月13日(火) それでいいのか

3連休は嬉しいが、曜日の感覚が狂ってしまって困る。

生協の宅配日は月曜で、火曜の朝11時までの翌週の注文をするのが常なのだが、ああもう、すっかり忘れてお昼のニュースが始まったよ。

それに、資源ゴミも火曜日なんだけど、それも忘れた。
新聞がたまりまくっている。

ねじの緩みきった主婦がここにひとり、PCに向かっている。

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娘の体調と外の寒さを考えると、ついつい家にこもってしまう今日この頃。

娘もさほど外に出たい、と騒がないし、絵本や粘土やクレヨンやVTRで、一日過ごせてしまうせいもある。

こうして一日家にいると、娘と二人で大きな閉じたカプセルに入っているような気分になる。誰にも会わない。オトーサンが帰ってくるまで。

時にきゅうくつで、時に息苦しいこともあるけど、カプセルの中は暖かくて安全で、娘の機嫌さえよければ、居心地がよいとすら感じる。

こういうの、危険だろうか。

娘とべったり、甘々な時間を過ごしすぎだろうか。

だから、オトーサンが入りこめないのだろうか。

娘の口から甘い匂い、つるりとして熱っぽい頭、もちもちの頬、体温。

やはり、まずいのだろうか。

こんなの、あと1年くらいの間だけのことだろう。

外に出たい、独りになりたい、という相反する気持ちを、妙な形で昇華させていないか、自分自身に問うてみる。ほんとに、わからない。


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