初日、どうということもなく過ぎる。
昼ご飯を和食系ファミレスでとり、夕飯の買い出し、娘が昼寝の間に夫に留守番を頼んで図書館へ。夕飯は鍋、今期何回目になるかといううどんすき。
さて、夫の咳き込むのにいらつくと告白したら、鬼妻と指差されるだろうか。 しかし、咳をする方も苦しいだろうが、それを聞いているのも結構しんどいものだよ。かれこれ1ヶ月近く続いている。
咳自体は心配無い、と先の人間ドックでもお墨が付いたのだが、一度咳き込むともどしてしまうのではないか、という勢いなのだ。
娘もその音の大きさ、オトーサンの真っ赤な顔にびびって不安がって近付かない。
早く治してくださいよ。と、ついため息をついてしまうのは、やはり私が鬼妻だからなのか。
2日目、頭痛で沈没。
前夜、妙な時間に夜泣き、まいごのこねこちゃんを100万回(嘘)歌ったつけが回ってきたか。
この頃寝付く際の娘は、カーサンの右腕への執着がより一層激しく、カーサン右腕が着脱式でもう一本欲しい。
右腕にまとわりつき、体を乗せ、頭で足でぐりぐりと右腕の存在を確認しながら眠る娘。頼むよ、カーサン腕から肩から背中までぱんぱんだよ。
昨日は妙にいらいらしたしなあ>夫の咳?娘の夜泣き?
いらいらが消えないまま、布団にもぐりこむ。 眠っている間だけ、頭痛が消える。ひたすら寝る。
娘を一手に引き受けた夫が、ご飯も炊かずに夜8時を過ぎる。 カーサン丸まりながら冷凍のうどんを作る。
何故だ、どうしてご飯も炊かないのだ。 娘が機嫌が悪いのは、お腹が減っているせいも大きいよ。 ※カーサンがほったらかしにしているせいです。はい。
夜遅く、お風呂に入ってようやく収まる兆しを見せる。
けして嫌味のつもりはなく、夫にふと聞いてみた。 娘と二人で過ごすの、楽勝でしょ?・・・やはり嫌味か?
日頃のあーたの苦労がわかりました、と無理やり夫は言わされたようなもんだな。 ※裁判長、誘導尋問です>よろしい、異議を認めます。
りつこさんのところのように、今日は妻の解放日、明日は夫の解放日、とお互いにリフレッシュできるようになりたいのだ。 勝手にお名前出してすみません>りつこさん。
そう願って、もうずいぶん経つのだが・・・、まだ無理なのね。
ひっきりなしにVTRを見たいとせがむ娘に「甘やかしすぎたかな」とオトーサンは言うけど、その言葉、そっくりあなたにお返ししたいくらいよ。
3日目。
頭痛はすっかり回復。機嫌も回復。娘の夜泣きも極小だったし。
我が家にはカメラはあるがビデオ(撮影する方ね)はない。 デジカメの動画で満足していた。
ところが、この頃の娘の言葉が面白くて仕方ない。声だけ録音するのもいいね、と通販生活のチラシに載っていたMDレコーダーを探しに電機屋へ。
でも残念、無かった。
仕方ないので、カメラ付きケータイを購入。なんだそりゃ。 いや、ずっと欲しかったのよ。もう我慢できないわ。
結局MDレコーダーはどうするんだ>自分。 いっそデジタルビデオとかを買うほうが得策じゃないのか。
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