日記帳

2004年01月16日(金) 壁をばんと叩きゃ

にゃんと鳴く、ではない。

最近、隣の部屋から壁を叩かれている気がする。
気がする、じゃなくて、叩かれている。

娘の足音がうるさいらしい。
かかとから着地するしねえ。狭いから同じ所を何度も往復するしねえ。

もともとこの部屋の住人、音に敏感なタイプなのらしい。

前にも日記に書いたっけか。

引っ越して1年くらい経ったとき、夫のいびきがうるさい、とエンピツ書きの殴り書きを郵便受けに入れられたことがあったのだ。
しかも、びりりと破かれたノートが便箋代わりで、封筒無し、差出し人無し。

それも2回。ひー。

そのときは怖いのと腹が立つのとで、大家さんにも相談したっけ。

そんなに音に敏感なら、鉄筋造のマンションとか、一戸建とかに住んでくれよ、と思ったっけ。

結局、相変わらずなのだな。

夜、お風呂上りに、裸が嬉しくて走り回る娘。壁を叩かれるのはこのときだ。

と思っていたら、ついさっき、お昼の1時にも叩かれた。

隣の彼女(多分)はお昼頃起床らしく、雨戸が開いたなあ、と思ったら、すかさずどん、と壁を叩かれ、彼女のわざとしているのかな、というどすどすという足音が響いてきた。あんたのとこ、こんくらいうるさいのよってか。

夜遅くだったら、さすがの私も申し訳ないな、という気持ちが5グラムくらい湧くので、おお怖、で済ますのだが(ええ、あまり反省してません)、まだおてんとさまの高いお昼じゃないよー。

とかなり頭に来たので、アクシデントを装って(小心)タオル掛けを壁にぶつけてみた。ちょっと大きい音がした。

そして、その後味の悪いこと。もうしません。いたしません。
するんじゃなかった。

隣の彼女は、こういう気持ちにはならないんだろうな。
うるさくて、頭にきて、ばん、と壁を叩くと気分がすっとするんだろうな。

やっぱり、ちょっと怖い。

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でも、あまり気に病んではいません。どうせ3月までのことだから。

ご報告が遅くなりましたが、マンション、ようやく決まりました。
・・・順調に行けば。行けばね。

わざとらしい展開だったかしら。むむ。


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