日記帳

2004年01月26日(月) のどかだ

また娘と公園に行った。

一年中飛行機は飛んでいるんだろうけど、冬は飛行機雲が残りやすいのだろうか。
上空を2機、飛んで行くのが見えて不思議な気分になった。

公園の中には、トラック(というのだろうか)があって、ウォーキングするちょいお年寄りな方が、わしわしと歩いている。

そこがたぶん、公園の中で一番広い平面で、当然空も広くて、とても気分がいい。

遊具もあるんだけど、娘とそこに行くと正直言って面倒なのだ。
他のお子さんの一挙一動にびびってしまう娘、カーサンの手を離さなくなる。

その点、トラックはいいぞう。
真ん中の芝生のところは歩き放題。走り放題。

持ってきた小さいボールを蹴っては追いかける娘。

通りすがりのウォーキングのおじさまおばさまに声を掛けられたり、笑顔を向けてもらったり、カーサンそういうのでほっとする。

今日は小さい軽い、でも紙飛行機じゃなくて、薄く削った木で出来ているような30〜40センチくらいの飛行機を飛ばすおじさまたちがいた。

上空に向かって高々と投げると、浮力や風だけでくるくるとゆっくり降りてくる。

そのうちの一機が風にあおられて、けっこう高い木に引っ掛かってしまったけど、おじさま迷い無く木に登って取り返してきた。昔とった杵柄ってとこだろうか。

そんなのどかな日の夜、自衛隊派遣のニュースを見た。むむむ。


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