2月になったら、不要品の処分をしようと夫から提案があった。
男の人というのは大概そうなのかもしれないが、夫は家の中のことには大変無頓着だ。少しくらい変化があっても気がつかない。 ※知ってほしい変化のときには、大々的にアピールする。 「ここの配置を変えたよ」とか「これ新しく買ってみた」とか。 (高額商品は、もちろん事前に了承を取りますよ。念のため。)
夫に知らせずに処分してきたものは数知れず。コマゴマとしたもんばかりだけど。
首の伸びきったTシャツとか、過去2年以上着ていない服とか、穴の開いた靴下とか。服ばっかりか。そういえば。
大物がね、でんとあるんですよ。陽の目を見ない、申し訳ないものたち。 1.押入れの中のヒーター 前に住んでた木造アパートの北側のDKを活用したくて購入したもの。 2.押入れの中のこたつ 出産前は使っていた、大きいのがひとつ。夫が独身時代から使っていた小さいのがひとつ。 3.押入れの中のダンボール箱に入ったままの食器たち 実家の母の「あれば使う!」攻撃に屈して、渋々(親不孝もの)持参したもの。 4.扉の壊れたレンジ台兼食物備蓄庫 前のアパートでは現役だった。ここに越してくるときに、捨てたいと言ったが夫に却下された。「いつか使う」使わなかった。 5.木製ベンチ テーブルとセットになっていたベンチ。テーブル下に収納できないので、ここに越してから引退。
ほらね、こんなにある。 どうしたものか。
夫に処分のベクトルがあるうちに、手を打とうっと。 案外エネルギーが要るもんだ。
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