日記帳

2004年02月09日(月) プレゼント

昨年12月に結婚した従姉妹に、夫がお祝いの品物をあげたいというので、こないだおっされーな代官山にでばった際、品物を選んだ。

「お祝い」という漠然としたイメージしか持っていないと夫がいう。
あなたそんな、もうちょっと具体的に考えてみてよ。お願いします。

いきあたりばったりに、これはどうか、あれはどうか、と考えたり、薦めたりするのって、なんかエネルギーが要るわー。

そしてようやく、夫は壁掛けの時計が気に入った様子。
しかし、私が難色。時計か・・・。むむむ。

彼と彼女のインテリアの好みも知らないし、新居に伺ったこともないし、できれば避けた方がいいのでは・・・。

私が逆に夫に提案したのはブランドものの食器。
マリメッコとか、イッタラとか、北欧ものは私が好きだから。
で、これは夫が却下。

お互い、自分の欲しいものを選んでいる。わはは。

結局、ここで買っていかないとチャンスを逃す!という気になった夕暮れどきに、たまたまはいったボダムのお店で大きめの耐熱グラタン皿と、お鍋に落ち着いた。

実はお鍋も、私は難しいのでは、と思ったんだが。
実家から持たされたお鍋で、陽の目を見ないブツがあるんだよー。

やっぱり直接本人に希望を聞くべきだったか。
鍋と一口にいっても、クリステルがいいわとか、ル・クルーゼがいいわとか、好みがあると思うのよ。

いやー、贈り物って難しい。でも楽しい。


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