昨年12月に結婚した従姉妹に、夫がお祝いの品物をあげたいというので、こないだおっされーな代官山にでばった際、品物を選んだ。
「お祝い」という漠然としたイメージしか持っていないと夫がいう。 あなたそんな、もうちょっと具体的に考えてみてよ。お願いします。
いきあたりばったりに、これはどうか、あれはどうか、と考えたり、薦めたりするのって、なんかエネルギーが要るわー。
そしてようやく、夫は壁掛けの時計が気に入った様子。 しかし、私が難色。時計か・・・。むむむ。
彼と彼女のインテリアの好みも知らないし、新居に伺ったこともないし、できれば避けた方がいいのでは・・・。
私が逆に夫に提案したのはブランドものの食器。 マリメッコとか、イッタラとか、北欧ものは私が好きだから。 で、これは夫が却下。
お互い、自分の欲しいものを選んでいる。わはは。
結局、ここで買っていかないとチャンスを逃す!という気になった夕暮れどきに、たまたまはいったボダムのお店で大きめの耐熱グラタン皿と、お鍋に落ち着いた。
実はお鍋も、私は難しいのでは、と思ったんだが。 実家から持たされたお鍋で、陽の目を見ないブツがあるんだよー。
やっぱり直接本人に希望を聞くべきだったか。 鍋と一口にいっても、クリステルがいいわとか、ル・クルーゼがいいわとか、好みがあると思うのよ。
いやー、贈り物って難しい。でも楽しい。
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