日記帳

2004年03月13日(土) 不用品さよなら、ごめんなさい

大型の不用品を処分しなくては。

ポストに入っていたチラシを見てテキトーに電話。
午後やってきたのは宇崎竜童とイッセー尾形を足して二で割り、身長160センチに縮めたかんじのおっちゃん。

不用品をざっと見渡して提示してきた金額は予想より高かったが、自分たちではいかんともしがたい事柄だけに、仕方ない、必要経費と割り切ることにする。

提示金額がいかに妥当であるかをイッセー竜童は語るのだが、業界の相場も知らないわたしたちにとってなんら判断材料にならない。

公共の処理の仕方について質問しても、「あれは面倒くさいんですよ」の一言。

しまいにゃ「まだ使えるんだから引越し先に持っていけ」まで言う。
「不用品処理業者」に言われるとは・・・。

こちらも「まだ使えるのに」と後ろめたく思っているので、イッセー竜童にここぞと付けこまれてるような気すらしてくる。なんか気分悪ー。

ええい、金で片がつくならそれでいいんじゃー、と悪徳代官カーサン決断。

夫と二人がかりで全部トラックに積んだあと、「奥さん、安く処理したよ」とまるで自分が見積りそこなって損したように(でもにやっとしてたので損はしていまい)言う。

もう早々にお引取り願いたいのだが、トラックの横で夫といつまでも話しこんでいるので、紙袋に缶ビールを5本詰めて、夫経由で渡した>「とっとと帰っておくれ」。

イッセー竜童はビールとさっきまで我が家の一部だった不用品たちと去っていった。

なんか疲れたぞ。


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