やりたいことがあるのに出来ない、それは我慢と呼んだり、しかたないと呼んだりして、確かに楽しいことじゃない。
でももっと楽しくないのは、なにもしたいことがない、と感じることだ。
ごくたまに、全てのアンテナが鈍ってしまったように、なにも心にひっかからない、そんな鈍鈍鈍な状況に陥ることがある。
なにがどうしてそうなるのかわからないので、私の場合、ひたすらやり過ごす。 あまり考えないほうがいい。
ごくたまに、あることなのだ。 風通しがおそろしく悪い日。
あ、今日がそうだった、というわけではないので、ご心配なく。 もう過ぎちゃった。
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月曜日は生協が届く日。 そしてマンションの管理人さんはお休みの日。
ということは、オートロックを解除するために、家にいたほうがいい日。
だけど「ちょっとそこまで」と出ることもある。 娘と公園にいるとき、見えたのよね、生協のお届けトラック。
あらあら〜、バッドタイミング。 先週はずっと家にいたのに夕方だったじゃない。今日は早いのね。
もう1組同じ生協を利用している家族がいるはずなんだが、そこもお留守だったらしく、帰宅したら玄関前に積んである先週のお届け箱がそのままだった。
そうか、また来てくれるのかな(安直な発想)。
と待つうちに、すっかり忘れて気がつけば夜9時。 あいやー、いくらなんでももうお届けはないだろう。
どうすんの、紙オムツも牛乳も、お届けを頼りに在庫無し。
今朝起きたら外は荒れ模様、ひどくなる前に買い物に行くか。 生協に電話してもいっこうにお話中でつながらないし。
と準備をしていたら、管理人さんがピンポンとやってきた。 「宅配ボックスの前にナマモノを置かれるのは困る、今から持っていく」とのこと。
ひー、前日から置きっぱなしってことね。すんません、すんません。 ちょっと気が回ればねえ。見に行くべきだったわ。
幸い中身は無事、真夏じゃなくてよかった。
その後、生協からおじさんが来た。商品が傷んでいたら引き取るという。 それは大丈夫、と断ると、じゃあよろしく、とおじさんは帰った。
それからおもむろにメールチェックをしたら、生協事務所からのメール発見。 今後の配達はどうするかご相談を、と書いてあったけど、そんな話しなかったぞ。
ま、いいか。 管理人さんが休みなのを幸いに、その日のうちに私が引き取ればいいってことで。 ・・・いいのか。あんまりよくないか。
回収されないお届けの発泡スチロール箱がうずたかく玄関先に積みあがるってのは避けたいし。第一ルール違反だし。
うーんうーん。 やはりお届け曜日が月曜日じゃない他の生協に鞍替えするか・・・。
くだらないことで悩ましい。
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