近所に同じお年頃のトモダチもまだいないし、他のオコサマたちの1日を知らないから余計にそう感じるのかもしれないが、娘は水分摂取しすぎなんじゃないだろうか。
「ぎゅーにゅ!」「みじゅ!」「おちゃ!」と四六時中とめどない。しかも量を加減すると「いっぱいちるよ!」と意地汚い要求が。カーサンその台詞嫌いなのよ。
そして果物が好きなのは結構だが、バナナと柑橘類に目がなさすぎる。 「とっちいよ」といえばこのどちらかなのだ。この頃はグレープフルーツ(ルビー)にご執心。
大きい種もありゃ細かい種もあるので、台所でちまちまグレープフルーツを剥いてやっている間にも「ぎゅーにゅ!」とか叫びやがるのでかちんとくる。 今剥いてるんでしょうが。待つという言葉を知らんのかおらー。
娘の体重は11.5キロくらい、12キロないというのに、紙オムツはもはやビッグである。Lではない。吸収がおっつかないのだ。
なにせ大量に水分を摂る。出る量もはんぱじゃない。 ※吸い取ったオムツもそりゃもう重い。うーむ、はんぱじゃないのだよ。重みに耐えかねて、ずり落ちてくるのだよ。・・・股下がやけに短いシルエットになってしまうのだよ。しかもガニ股。とほほ。
2歳児ってのは、こんなに水ばっか飲むもんなんでしょうか。 娘はご飯も一応食べるけど(炭水化物・豆類・ちょびっと根菜)お肉も魚もあまり口にしない。それが水分摂取となんか関係あるのかっていうと無いような気もするが。
メリーズパンツのLサイズが買い置きしてあったから使いきってしまいたいのだが、「メリーちゃんいらないよ!グーン!」(グーンはビッグを買ってあった)と娘自ら銘柄指定してくる今日この頃。
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娘の生活習慣について、夫も何かと思うところがあるらしい。
夫帰宅後、遅い夕ご飯を食べ始めると、まだ起きている娘が同様に欲しがるので、揉めるのも面倒なカーサンが娘のお茶碗にちょっぴりご飯をよそってやったりする、それが娘の習慣になってしまうのもいかがなものか、という彼の心配はたしかにごもっとも(やみくもに長文)。
僕が夜遅くに食べなければいいのか、と夫が言う。なに、外で食べてくるっていう意味かい?そうすると母子の食卓が貧困になる可能性大。
夫は、いやもういっそ食べなくてもいいや、とか、朝昼だけで充分とか言い出すので、妻としては健康上それもいかがなものか、と異議を唱える。 会社でせめておにぎりでも食べなきゃ(かなり低レベルな提案)。
さらに、アンタ(妻)が眠いという理由で早寝早起きが出来ないのなら、自分の帰宅を待たなくていいから先に寝ていてくれという。
うーん。それもどうかなあ。
カーサンの精神衛生上よろしくなさそう。帰宅した夫と話すのが、妻にとって大人としゃべる唯一の機会なわけだし。たとえそれが、とるに足らないような、下らない会話だったとしてもよ。
そもそも、夫が早く帰宅すれば全て解決するじゃないのよ、と根本的なつっこみをいれると、それは無理だな、と一言でぴしゃりと片付けられてしまった。
・・・腑に落ちんのう、働きざかりのサラリーマンよ。
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