日記帳

2004年05月18日(火) 小児科

今朝もましな時間に起きた。やればできるじゃないか。
※小学生、いや園児以下というご指摘はまた後日。

ところで娘の手の平に発疹が。熱はないけど口の中も痛がる。
感染るものだと困る。病院へ行こう。

せっかくだから新しくお医者さんを開拓しよう。こないだ散歩の途中で見かけた内科小児科へ行ってみよう。コドモ乗せ自転車がいっぱい止まってたあそこ。

急ぐわけじゃないからゆっくりめに、と10時過ぎに行ったんだが、かえって裏目に出たか。ものすごい混雑ぶり。

待合室は母子でごった返している。一度帰って出直そうかと受付に申し出ると、「あと五人くらいですよ」とやんわり引留められる。午前中は小児科と内科が別々だけど、午後はいっしょくたに待つことになるらしい。

娘は多分待合室の中で一番軽症、そりゃそうだ、ただ手の平がかゆいだけだもの。
元気いっぱいでなんだか申し訳ない。

30分ほど待って名前を呼ばれた。娘は待合室のおもちゃに夢中。早く早くと抱き上げると、「たちゅけてくりーーーーー」と絶叫。ひ、人聞きの悪い。
※他のオコサマに真似されたよ・・・。「たちゅけてくりー、だって」「たちゅけてーだって」ひそひそ。笑われてんぞ、娘。

ドアの向こうは診察室かと思いきや、問診するだけのスペースらしい。看護婦さんにカーサン説明。ここにもミッフィーだのミッキーだのプーだのが並んでいて、ヒートアップした娘ちょっと落ち着いた。なるほどー。ワンクッション置いて、クールダウンする仕組み?

待つこと少々、初めてお目にかかる先生は見目麗しい女医さんだった。ひょっとして年下か同じくらいか。・・・美人だ。

話の聞き方といい、説明の仕方といい、なるほど人気の秘密を知ったような気分。

「手足口病を心配していらしたと思いますが、違いますよ」と手足口病の発疹を写真で見せてくれた。そしてもしそうだとしても、特効薬もないので過ぎ去るのを待つしかないんですよ、と微笑む。ついでに手足口病のプリントもくれる。

娘、口の中を見せるときだけは身を捩って暴れたが、それ以外はおとなしくしていた。たぶん、先生が女性だからかな。
※女医さん礼賛ではない。相性の悪い女医さんも過去にいたよ>自分の皮膚科。

手は単なるかぶれ、口は口内炎と診断された。ほっ。

患者側の手持ちの薬の有無を確かめ、ないものだけを処方しようとする姿勢にも好感がもてた。

繁盛する医者には、やはりそれだけの魅力があるのね。


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