日記帳

2004年05月27日(木) 幼稚園見学

以前のご近所さんHさんの紹介で幼稚園の見学に行った。

まともな時間に起きるようになっていてよかったよ。今朝は奇跡的に機嫌良く目覚めたし。

それでも急かしてえびせん(丸いの)とバナナというなんじゃそりゃな朝ご飯を食べさせ、早く早くとベビーカーに乗せる。
※ここんとこ、パン食べなくなってしまった。むむむ。

駅に向かう人の量を見て、こりゃだめだと観念する。無理だ、ベビーカー無茶。

一本見送って、快速みたいな途中駅をすっとばすのに乗る。ベビーカーは畳んで娘抱っこ。今日はね、背中にも足裏にもサロンパスしてきたのだよ。ドーピングもばっちりだ。

乗る前に言って聞かせてのが功を奏したか、娘おとなしく抱っこされ、目的駅に着く。ふひー。一本前のに乗っていたらどうなっていたことやら。

Hさんと落ち合い、とことこと幼稚園に向かう。

ここ、この木がいっぱいあるとこよ、とHさん。はー、なるほど。
娘にも虫除けスプレーをしゅっしゅとして頂く。

Hさんがここまでお嬢ちゃんを送ってくるのは、この緑と平屋木造園舎の佇まい、物静かな先生達、色を抑えた遊具、こういう全体的な雰囲気を好んでのことらしい。

カリキュラムみたいなものもなく、のびのびと遊ぶ園児たち。ほほー。

いいもの見ちゃったなあ。

しかし、自転車でもオッケーよとHさんは言うけど、ちと遠い・・・。

これから見学に行くであろう近所の幼稚園と、申し訳ないが天秤にかけせていただくよ。

私自身が娘の通うであろう幼稚園に対してこれといって要望がないのだ。
近ければそれだけでいいかなあとも思うし、お弁当が少なくて給食と聞けば楽そうでいいなあとも思う。怠慢母。

自分自身が過ごした幼稚園は、毎日お弁当だった。引っくり返して泣いたことも何回かあったっけ。園庭も別に広くないし、お勉強もした覚えもない。
これといって特徴的な思い出もないが、それでも楽しかったのはうっすらと記憶に残っている。

娘により良い環境を、という熱意、肝心のこれがカーサンにゃ欠けているようで。

「ヤンママがいないのよ」というHさんの苦笑交じりの微妙な笑顔を思い出しつつ、娘とスガさんのDVD見ているようじゃねえ。


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