日記帳

2007年01月22日(月) まずは我が身を振り返れてか

どうも週末はカーサン娘と揉めがちだ。

昨日は娘の希望で3人で大きな公園に行った。案の定寒くなってから乗る機会激減の自転車を車に積んで、なわとび持って、カーサンはばばシャツ着込んでおやつとお茶も持参して。

例えば大人がボールをぽーんと蹴って、そのボールが子どものちょっと横を通り過ぎてしまったら、犬型のオコサンなら「やーボール!待て待て!」とうきゃきゃと嬉々として追いかける・・・でしょう?

娘は違う。「自分のところにボールが来なかった」「取れなかった」と膝から地面に突っ込んで座り込み泣きべそ、ボールの行方は無視。これは猫型なんだろうか?にゃ?めんどくさいのう。

楽しく遊ぼうと思って、寒いのにわざわざ(←主にカーサンの都合)公園に来てやったんだろうが。その態度はなんだゴラ。となってしまうのだ。はー。

一人っ子だから?と思って周りを見回すが、兄弟でもたいがい揉めているように見えた(親の関心の奪い合いだったりするようだ)。小さいうちは大概こんなもんなのだろうか。

圧倒的にカーサンが大人気ないので(対夫比)そんな娘にいらいらしてしまう。口をついて出るのは刺々しい言葉ばかり。言いたくないのに言わずにいられない。あー(魂が抜ける音)。

夫は大変根気よく娘につきあい、しまいにゃカーサン車の中で待機していてヨシとのお達しまで頂き、泣きべその娘とおとーさん、サシでテニス・・・。←テニスったってアレよ、夫がぽんと球出し、娘が必死の形相でラケットに当てる、あらぬ方向へ飛んでいくボールを追う夫または泣き出す寸前の娘をなだめて次の球出しする夫・・・。何の修行だ、何の(・・・営業か?)。

しばらくして戻ってきた彼ら、娘は相変わらず不穏モード、さすがのおとーさんも若干もてあまし気味だが、更に始末の悪そうなカーサンを見て気を取り直していた。役に立つな、ダメカーサンも。ははは。

それがどうですか。平日カーサンと二人だと、娘のよいこちゃんぶりときたら。なんて平和なんだ、カーサンと娘の月曜日。

カーサン相手じゃ発散できないものを週末おとーさんにぶつけているのか、或いはいいところ見せようと張り切るあまり、娘自身のセルフイメージが高すぎて、現実とのギャップに凹むのか。

よくわかんないけど、3人で楽しく過ごしたいもんだ。カーサンに言われたかないと娘に逆襲される予感120%。


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