なんかでもね(唐突にこの書き出しはどうなんだ)、もやもやしていることを「もやもやしてます」とここに書くだけで、もやもやの次点に位置していた「わるいことばっかりじゃない」あれこれがぽっかりと浮上してくる気がする。だからカーサンはここがやめられないんだなきっと。
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それにしてもさ、とカーサン自分の性質に頭を抱えたくなる。
ともだちになれて当たり前、仲良くなることにためらいがなかった、カーサンにもそんな頃があったはずなんだが。
うーむ、やはり娘を出産してからだろうか。そういう社交性の必要な場面を妙に意識するようになったのは。それとも会社を辞めてからか?人と関わり合う場面が極端に少なくなる環境が時期的に重なったのが、出産前後なのかもしれないなあ。 ※「ママ友」という言葉はカーサンにとって恐怖に近かったからなあ。やっぱりその辺かしら。
幼稚園に入って、またたくさんの人と関わるようになっても「親密になって当たり前」の感覚が蘇ってこない。出会ったばかりの子ども同士が垣根なく遊び始めることに驚いて、カーサンのそういう能力は硬化しちゃってるのかと気付くのだ。
ペーパードライバーな気分というか、失敗したくない、自信がない、手探り感がすごく大きいんだよなあ。 ※卒園間近だというのに、まだ社交性リハビリ中。まったくもー。
でも、この年明けの慌しい日々のおかげで、ちょっとだけ社交性の退化を食い止められているんじゃないかとも思うのだ。
人と関わる能力って、鍛えないと衰えていくものなんだなあとしみじみ>カーサンの場合。
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