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2004年03月11日(木) |
&G遭遇記(WO、番組協力) |
Wonderful Lifeがオリコンのデイリーチャートで2位。 そうか…w-inds.に負けたか。でもまだ1日だけだし。
「WO」 そのオリコンの雑誌にて&Gが表紙・巻頭。先週号に載ってた予告の写真が良かったので かーなり期待していました。中の写真、インタビューとも期待以上のできだったんですが。 表紙のお顔が…ちと気が抜けてるよ。
音楽誌ということもあって、そっち方面を掘り下げたインタビューが面白いです。 メッセージ性より気持ち良さを求めるという音楽観はわかるなぁ。 私も同じなので。歌詞を読んでいいと思うことはあるけど、それだけで感動したりはしない。 歌詞も含めた楽曲として気持ち良いか。好きになれるか。 「歌」が好きと言うより「音楽」が好きなんです。 なんせ音楽に目覚めたのがYMOだったもんで。ジャムトーストだの体操だのの歌詞をつけちゃうんですから(苦笑) …だからメッセージ性を強調されがちな「世界に一つだけの花」があまり好きじゃないのかも。
ところで、ゴロさんの口から「エロエロ」なんて言葉が聞けるとは思いませんだ(笑) あと「Thousand Nights」はステージングを考えて詞を変えてもらったとか 「Wonderful Life」を紅白の楽屋でメンバーに聴かせてみたけど恥ずかしかったとか 「イフギブ」はどさくさの中で終わってた感じとか いろいろ聞けて面白いですわー。
さて実は今日、番組協力というものに初めて行ってきました。 少し前からファミリークラブで募集していた謎の番組「Wonderful Life」です。 以下、ネタばれになりますので隠しておきます。
謎の番組協力の正体は、スマスマ用の歌録りだったんですねー。 で、昨日当選者の発表があったんですが、「当落発表時間に来た方は全員参加できます」とのこと。 ただし番組側からは年齢制限があったのを、制限なしにしてもらったので 「10代、20代なりの…明るい格好できてください」と注意があり。 ……若作りしろってことですかい!(爆)
今日の17:30集合でTMCへ。時間厳守とのことでしたが、受付が始まったのが18時近く。 総勢300人はいたと思います。 TMCに入れたのが18時すぎ、30分前だったでしょうか。 まず3階のリハーサル室へ通され、そこで今日の収録に関しての説明を受けました。 歌は一回のみ。ライブのときのようなセンターステージを私達が囲むのですが 1番はカーテンの向こう側でゴロさんが歌っているので「見ることはできません」とのこと。 …一斉にブーイングでした(笑) しかも1番を歌っている間は絶対に拍手や声を出さないこと。 間奏でカーテンが落ちて、センターステージ側へゴロさんが移動するので その後は応援してもらったりすると思います(詳しい説明はスタジオにて)と。
しばらくそこで待機してから7時前にスタジオへ移動。 オケでゴロさんが一人で歌うのかと思っていたら、ピアノなどありバンド付きでした。 私は受付番号が253番で番号順に案内されたので「後ろの方だろう」と思っていて 入ってみたらステージ横で、立ち位置の左の真横。2メートル先にいるんですよ。近い! そこでも待機している間に詳しいタイミングの説明と拍手の練習。 カーテンが落ちて間奏中は「思いっきり発散して」歌い出したらまた静かにして 曲が終わったらスタッフのタイミングに合わせて拍手を。と指示されました。
しばらく待つとスタンバイが始まったらしい様子で、「本番行きます」と突然カウントダウン。 始まりました。 薄いカーテンなのでゴロさんはうっすらとシルエットしか見えません。背中を向けているらしい…程度しか。 生歌です。一か所ハズしかけた所がありましたが、全体的に安定してます。 で、間奏。バサッとカーテンが落ちたら…一気に観客のテンションが上がりっ放し。 センターステージへ来たらもっとテンション上がる(笑) テンション上がり過ぎてぼーっとしちゃいました。「本物だぁ…」って感じで。 熱唱なんですよ。凄い力一杯。 無事歌い終わって拍手歓声の中、照れくさそうな顔をして、それでまた皆が「きゃぁーっ」 スタッフさんからOKの声がかからなかったので「OKですよね?」と聞いて すぐに戻ってしまいます。(愛想のないこと…さすが稲垣) バンドの皆さんや観客に何度も「ありがとうございます」とか はけながら「すみません。一人で」と言ったり(いやいや、皆貴方を見に来てるのよ) 「みんな元気ですね」と言っていました。(大きな声でって指示あったんだもの)
それからビデオのチェックで私達にも見せてくれました。 一番前しか映っていないだろうと思っていたら、意外と観客が映り混んでてちょっと焦る。
すると「もう1回録ります」とのこと。みんな大喜びですわ。 若干観客の位置を修正して、同じように収録をしました。 2回目が歌い終わり拍手歓声で、1回目より大きな照れ笑い。か、可愛すぎます。 本当に照れくさくてしょうがないのか「いたたまれない…」と。(おいおい) 「ダウンタウンDXが待ってるので…」と謎の一言を残して、とっとと帰ってしまいました。 収録はこれで終わり。解散となりました。
生吾郎は…お人形さんみたいでした。可愛らしいったらありゃしない。 でもライブとも違った雰囲気でしたね。ちょっと現実感ないような感じ。生きてるよ…なんて思っちゃいました。 ぽーっとしちゃって衣装とか、うっすらとしか覚えてません。水色っぽいスーツで紺のスカーフかな。
なかなか貴重な体験をしました。「もしかしてこの廊下をメンバーが歩いたり…」って考えただけでドキドキ。 行けてよかった。時間は短くても確かに生吾郎だった。
そういえば誰も「アンジー」って呼んでなかったような。やっぱり「ゴロー」なんですよね。
というわけで、「うたばん」はまだ見ていません。帰ってきたら「白い巨塔」も終わってた。 Mステ前には見ておこう。
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