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2004年03月16日(火) |
大切なもの(僕カノ) |
昨日のスマスマの「僕と彼女の生きる道」、何度見返しても大笑い。 でも最後に香取徹朗に振り回されてる稲垣凛ちゃん、背中とお腹がちらちらと。 これも萌えポイントなんだけど、足の細さの方がより萌えるなー。
「僕カノ」 始めの方は稲垣凛ちゃんがちらついちゃってヤバかったんですけど だんだんそれどころじゃない状況になってきて…泣かせるなよぉ。
義郎もすっかりいいおじいちゃんだ。 会社を定年になった後もネクタイを外さなかったのに、やっとそれがおかしいのに気付いた。 言葉で気持ちを表現するのではなくて、そういうさりげない仕草で内面を表現している。 本当に丁寧に描かれているのに、いまさらながら感心します。
審判でのやりとりは親権を争うのだから、どうしたって相手のあら探しになってしまうのだけど とてもむなしい。 凛ちゃん自身の幸せとは遠いところで全てが決められていってしまうようで。 その中で美奈子の言葉だけは暖かかった。
遊園地でのバナナジュースのヒゲとか、「3人一緒って言わないから」とか 育児日記とか、「お父さん、さよなら」とか、暗い凛ちゃんの部屋で呆然と座り込む徹朗とか。 なによりタクシーの中で加奈子の問いに笑顔で「はい」と答えた後の凛ちゃんの寂しげな表情。 切なすぎ。涙ぐんでしまう。
加奈子にしてみれば徹朗と親しげな凛、徹朗をかばうような証言をする美奈子を目の当たりにして 自分の味方がどんどんいなくなってしまう錯覚に襲われたのではないでしょうか。 だから決定が出てすぐに凛ちゃんを連れ出した。 置き去りにされた徹朗も心配ですが、このままだと加奈子が悪人のままになっちゃいそうで。 どうなるんだろう。
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