今日は『世界フィギュア・女子フリー』を見ました。 オリンピックは合宿に行っていたせいで、まったく見れなかったし、 昨日も男子のフリーがあったけど、友人と会ったので見れませんでした。 なので、今日こそはちゃんと見ようと風呂を早めに入りスタンバイ。 でも、スルツカヤの演技を見逃しました(肝心なとこや!)
自分はコーエンという選手に注目して見てました。 なんつうか、彼女のスケーティングに対する心意気が気に入った(偉そう) 3回転ジャンプをどんどんプログラムに入れて、 本当は2回転にすれば失敗しないかもしれないのに、 そうしたらメダルも取れたかもしれないのに。
結局、彼女は4位でした。 惜しい。でも彼女はきっと惜しいだなんて思ってないんだろうな。 3回転ジャンプを失敗したけれど、きっと後悔なんてしてない。 これは勝手な推測だけど、でもそうなんだろうなっていうのが、 彼女の滑りからは伝わってきたような気がします。
初めてだから(世界選手権・初出場) まだ若いから(彼女はまだ17歳) そういうスケーティングができるんだ。
それは一見、無謀に見える。 無謀と勇気があるのとは違う。 でも、だからと言って、保守的なのがいいのか。 無難に滑ってしまう演技がいいのか。
自分はフィギュアスケートについての知識は皆無です。 川原泉の「銀のロマンティック…わはは」という漫画での知識しかないです。 でも、見ててスカッとするようなスケーティングが好きです。 そういう意味で、コーエン選手の滑りは好きです。 4年後のオリンピックがまた楽しみになりました。
無知もここまで語れば、すごいな(苦笑)
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