人の書いた文章を読むのが好きです。 それは小説であったり、エッセイであったり、日記であったりします。 最近はホームページで日記を書いてる人がいたりして(自分もですけど) 気に入ったサイトさんの日記はけっこうマメに読んでたりします。 今日も某サイトさんの日記を読んで爆笑してました(悪趣味)
一昨日、出かけた時は本屋に寄って、立ち読みをしました。 小説の立ち読みってあまりしないんですけど、 一時間ほど時間を潰さなければならなかったので、 村上春樹・吉本ばなな等の本を読み耽りました。
ある本で、村上春樹の高校時代に書いた文章を載せていたのですが、 この人は高校の頃からもうすでに文体が出来上がっていたんスね。 その当時の文章を読んでも、全然今と違和感がないんです。 ちょっとしたショックを受けました。 文章というのは練習して上達するものだと思っていたもので。
ある程度は練習して上手くなるものかもしれません。 でも、それ以上のものは最初から持ってるものなのかもしれない。
「文才」
できれば欲しいです。のどから手が出るほどに(笑) それが叶わないのなら、せめてその文章に触れたい。 だから、自分は本やら日記やらを読むんだと思います。
今度はさくらももこのエッセイを読もうかと思ってます。 この人も本当面白い良い文章を書くんだよなぁ。 嗚呼、見習いたい(←結局それかよ)
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