この間、さくらももこのエッセイでも読もうかと言ってましたが、 その言葉通り、『ももこの世界あっちこっちめぐり』を読みました。 タイトルにあるように、作者が世界各地を渡り歩いた旅行記なわけです。
スペイン・イタリアに行ったり、 バリ島に行ったり、 グランドキャニオン見に行ったり、 ハワイにも行ったり、 嗚呼、羨ましい!(笑)
外国へ旅行に行くというのも羨ましいことの一つですが、 それより何より、取材という名目で行けるというのはいいですなぁ。 航空機のチケット代や宿泊費は勿論、出版社持ちだろうし。 いや、お金の問題ではないですよ。 なんか取材で外国に行くというのがカッコいいのです。 決して遊びじゃないんだよ。仕事なんだ、仕事。って感じで(妄想含む)
何にせよ、人様の書いた旅行記は大変面白い。 人にもよるかと思いますが、大抵の本にハズレはないんじゃないかな? 自分の知らない国の話を聞くことができるわけですから。 勿論、読んでいて笑えるかどうかは人によると思います。 今回の場合は、笑えるというより「いいなぁ」としみじみ思える感じでした。
行ってみたいという衝動に駆られますが、根っからの出不精な自分には 本を読んで想像するのが丁度良いと思います。 実際行くとなると面倒なわけなんですよ。 だから仕事でしょうがなく行くっていうのがベストシチュエーション。 まぁ、絶対そんなことは有り得ないから、 めんどくさがりつつも、どこか旅行に行きたいッスね。
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