今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年05月14日(火) スーパーシート乗り比べ

今朝、食卓の机の上に「7つの習慣」の本があった。
僕が読んでいないんだから、読んだのは柴。
余談だが、柴は出したものを片付ける習慣とゴミをごみ箱に捨てる習慣を
もっていないため、僕が留守の間に部屋で柴が何をしていたか、
順番はともかく簡単に推測することができる。
学生時代から変わっていない点だ。

それはともかく、
いまごろこんな本を引っ張り出してきたのは、
コータローさんの日記(サラリーマンコータローの日記)の影響であるのは、
間違いない。柴も何か思うところがあるのだろう。

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さて、会社のお金で出張するときは、
ささやかな贅沢をさせてもらう。
その贅沢とは、移動に「グリーン車かスーパーシートを使う」こと。
もちろん、会社からは指定席分しか費用はでないから、
はみ出た部分は自腹ですよ。ねんのため。

もともと鉄道はすきなのだが、
ひとつのところに長時間じ〜っと座っているのが嫌いなのと、
最近、新幹線に乗り飽きたのと、
予約時期によっては飛行機のほうが安いのと
マイレージプログラムにしっかり影響されているのと、
空港の雰囲気がダイスキということがあり、
可能なときは飛行機(=スーパーシート)を利用している。

今回の出張は、ビジネスパックを使ったため
JALとJASに搭乗することになった。
いつもよく使うANAを含め、最近のスーパーシートに一通り
座ることができた。

そんなわけで、各社の評価
<豪華なJAL>
スーパーシートに座ると、チーフ客室乗務員(=スチュワーデス)さんが、
ひとりひとりに、「本日担当致します●●でございます。」と
挨拶してもらえる。けっこうそれだけでも、気分がいいんだけど、
客室乗務員の身のこなしが、国内三社の中では一番上品に見える。

ちなみに、機内サービスは便の出発時刻によって異なるが、
今回は午後便だったので、「サンドイッチ」と「おかき」だった。

<お得なJAS>
昔はどこでも提供していたスーパーシート予約客への
空港でのラウンジサービス(搭乗するまでの時間を、特別な部屋でゆったりと過ごせるというもの)を唯一継続している会社。
席につくなり、客室乗務員の人には「新聞はいかがですか?」など、
いろいろ声をかけてもらえる。
「気を使ってもらっているんだなぁ」と一生懸命さが伝わってくるサービス。
「サービスは量で攻める」といっているようにも見えなくもないが・・・
このあたりが、JALとは異なるところ。

機内サービスは、時間帯にかかわらず「茶菓子」か「軽食」
名誉鉄人石鍋裕の監修によるもので、おいしいしそれなりにお腹にたまる。 

<取りたてて特徴のないANA>
JALと比べると、優雅さにはかける
JASと比べると、サービスの量にかける。
特別料金を払って損したという気持ちにはならないけど、
可もなく不可もなくという感じ。

御参考なりましたでしょうか?


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