、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2005年04月21日(木) |
言文一致(訂正しました) |
方言をそのまま文章にするって、難しいと思う。
例えば、こあらのネイティブランゲージで、無理やり文を作ると、
**********
「次の土曜日、朝一番に品川の水族館に行くけ、
駅に、9時50分に来てごしない。
あと、水族館をでたあと、どこから昼ごはんを食べるか、
好きなところがあったら、考えといてな。」
≪訂正≫
この日記を読んだ妹から「お兄ちゃん、違う」との指摘を受けました。
妹の修正した会話の方が確かに雰囲気を伝えておりますので、
訂正いたします。
次の土曜日なー、朝一番に品川の水族館に行くけ
駅に9時50分に来てやぁ
あとなー、水族館でたらなー、どっから昼ごはん食べるか
好いたとこ考えといてな 。
**********
雰囲気はわかると思いますが、念のため共通語で書くと
「次の土曜日、朝一番で品川の水族館に行くので、
駅に、9時50分に来てください。
あと、水族館を出た後、どこでご飯を食べるか、
好きなところを考えておいてね。」
何でこんなことを思いついたのかといえば、
他の人の日記に「方言ばっかりのメールをもらった」とあったのを
読んで、そんなメールが作れるのかと、ふと不思議に思ったから。
アラビア語ほどではないにせよ、
日本語もかなり書き言葉と話し言葉は違うと思う。
全国放送のメディアが多いから、共通語は広まっているけど、
「話し言葉」には方言が多いんだろうな。
それが理由かわからないけど、方言ばかりの文章って、
読みにくいでしょ。
だから、日記は出来るだけ共通語になるのです。
>私信
東部(因幡)と西部(伯耆)は「語彙」も違うよ。
中部ってのは、その両方の性格を持つ地域だから、
言葉もごっちゃごっちゃなんだって。
だから、東部の人と西部の人は直接話が出来ないけれど、
中部の人は両方がわかるから、通訳できたんだって。
もちろん、その時に使う言葉は倉吉弁だよ。