2001年12月02日(日) |
労働組合主催ソフトボール大会 |
今日はウチの会社の労働組合主催のソフトボール大会でした。 約20チームで支店対抗のトーナメントを行うのです。昨年は雨天で中止だったと思うのですが、一昨年はウチの支店はけっこういいとこまでいったので(確か準決勝敗退)、今年はウチのチームは意気込みが違う。 かく言うボクはあまりソフトボールは得意でないのです。前回も負けた試合で決勝点になるエラーをしてあまり気乗りがしませんでした。 集合は午前9時に青少年公園。例によって朝が苦手なボクは、あまり気乗りがしなかったこともあって遅刻。ところが、同じ開場で自転車レースの大きな大会をやっているらしく、駐車場に車が入れず、試合開始が1時間ほどおくれるらしい、と会場へ向かう途中に後輩から電話があった。ちょうど会場に着くと開会式をやってました。「間に合っちゃった・・・。」ボク的には微妙な心境・・・。 さてウチの第一試合は前回も対戦した相手。その時は大差でウチの圧勝。みんな余裕の表情。逆に向こうのチームは雪辱をはらそうと相当気合いが入っている。ボクはライトを守り、打順は6番(ビミョー)。たいして戦力として期待されてないのが分かる。このほうが気が楽でいいけど。 1回の表に相手チームに2点が入り、その後もずるずる点を取られるも、ウチのチームのバッティングは湿りがち。なかなか打線がつながらない。ボクもノーヒットで終わる。(ちょっと役立たず・・・)で、5回までのルールで、結果大敗・・・。 ところが、まだこれで終わらなくて、敗者復活戦があるらしい。これもトーナメントで敗者復活の上位2チームには敢闘賞で景品がでるらしい。これを聞いて俄然張り切るわがチーム。 食事のあともひたすら練習に励む。で敗者復活の1試合目、相手のピッチャーは結構早い球を投げてくる。でも勢いが出てきたウチのチームはなんとか勝利する。でもボクはノーヒット(やっぱり役立たず・・・) 次の試合。こてに勝つと敢闘賞。休憩中もみんなでバッティング練習をする。少し感覚が分かってきた感じのボク。(本当か?) ウチのピッチャーは第一試合から連続先発の支店長。けっこうヘロヘロ。そりゃ、もう55歳だし、2回ほど1塁にかけこんですでに腰がクラクラ。しかしながら、この支店長の山なりのスローボールが打ちづらいらしく、相手チームはなかなかバットの芯に当たらない。ウチのチームは練習の成果もあり、打線がつながり始める。ボクも第一打席で初ヒット!(少し役に立った?)その後のウチのチームの守り。左のバッターボックスには相手チームの4番が入る。相変わらず、ライトを守っていたボクにファーストから下がるよう指示がでる。ボクがかなり深めの守備位置に変えたその時、ライトへ大飛球が飛んできた!!しかしながら、深めの守備位置についたボクの真っ正面へ!なんぼ下手でも、その日けっこう練習したし、ボクは焦らずキャッチ!その時チームメイトから歓声が!かなりいい当たりだったため、だれもが抜けると思ったらしい。「ナイス!ナイス!」みんなから声が飛ぶ。で、3アウトになってベンチに引き上げるとき、チームメイトとグラブでハイタッチ。なんかイチローになった気分。満足。(もっと働け!) その後、ボクは第2打席は凡退したものの、第3打席でレフトヒット!で打点もつく。(少しは役にたったかも) 結局この試合にも勝ち、ウチのチームは敢闘賞をゲットする。 賞品は図書券ひとり500円分(みみっちい)。 でも1位の賞品は本当かウソか、商品券10万円分らしい(組合費返せ!)
あーあ、これで明日は筋肉痛だ。 あさってでるかも?歳には勝てねぇ。て運動しなさすぎ?
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