2002年04月20日(土) |
劇団Beans番外公演「ザ・シェルター」感想。 |
正直な思いは、アンケートに記入したので、漠然とした感想を書こうと思います。
演出の見せたい物、こだわった物はよく分かったのですが、逆にお客さんとして、観たい物が観られなかったという気がしました。
普段ボクは芝居をみていて、あまり演出の存在に気が付かないことが多いです。ボクの解釈では、いい芝居はすんなり目に、そして心に入ってくるので、たとえどんなに演出の手が加わっていても、その存在に気が付かないのかなと思ってたりします。そんなボクにも、今回は演出のこだわりがとてもよく分かりました。 つまり、演出がこだわっているところが、ボクの感覚と全く違っていたのです。それがいいことなのか、悪いことなのかボクには分かりません。だってボクには演出経験がないのですから。やってみたものにしかわからない感覚っていうのも当然あると思うので。
劇団内の若手だけで1本芝居を打った。 それは紛れもない事実。自信を持ってほしいです。 自分の糧として下さい。 そして、本公演でも、活躍する皆さんを期待しています。
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