2002年07月28日(日) |
劇団イリスパンシブルティ第2回公演『アカシアの女』 七ツ寺共同スタジオ 感想 |
(演目をしばらく打ち間違えたままでした。失礼しました。)
う〜ん、前日のキャラメルに続いて感想の書きにくい芝居でした。
客演が大半の劇団で、その中にBeansを休団中の役者がいたので見に行きました。それ以上でも以下でもないのです。 予備知識はゼロ。どんな芝居をするのか全く知らずに当日会場へ向かいました。
そもそもの間違いはそこにあったのかも・・・。
役者さんへは特に言いたいことはないです。 みんな特に上手いとは思いませんでしたが、無難にこなしていた印象です。
ボクに分からなかったのは、 お客さんを迷子にさせてほったらかしな演出と脚本。 それは世界観と言ってすまされない程度だと思えました。
最後の降ってくる花びらが 取ってつけたものにしか見えず、 ストーリーも 何を伝えたかったのか、まったくわからず 首をひねるばかり・・・。
暗転の使い方、 明かり、選曲、 終演後の後説までの長い沈黙・・・。 スピーディーなものだけが演劇とは思ってはいないつもりだし、 そうでないものが全て退屈な物とも思わないのだけど・・・・。
今回は見る側もいい勉強をさせていただきました・・・。
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