おのだの今日
趣味の演劇、旅行の仕事、なんでもない毎日。


2002年10月01日(火) お客様の満足。

めちゃくちゃ久々です。
いったんサボってしまうとなかなか書く勇気がなくなってしまうらしいです。

仕事は忙しいです、はい。
先週末で3週連続週末添乗を終えましたが、これからは秋の主催旅行のハンドリングに追われます。今月はソウルの添乗もあるし、やることは満載。時間がなく、ここんところくに営業に出ないで支店内で作業をしているのですがなかなかはかどっていません。やれやれ。

昨日は代休をとったのにお客さんに忘れ物のお財布を届けたりして休んだ気がしません・・・。

で、今日。
朝一番にお客さんから電話が入る。
週末に日帰りで伊勢浜島へ行ってもらったお客さんだ。

イヤな予感が・・・。

案の定クレームの電話。
料理内容が思ったものほど良くなかったとのことと、
仲居さんの対応が良くなかったとの内容であった。

料理は8500円の昼食で伊勢エビを中心にした料理。
事前に料理写真を見せていて、その通りの料理が出てるのに・・・。

仲居さんの対応が悪いっていうのは頼んだ飲み物がなかなか出てこなかったとか、飲み物の追加を頼みたい時に対応できる人がいないといったこと。

すぐに昼食をとった旅館の名古屋の営業所の所長にお客さんのクレームの内容を伝える。

が、さすがに、旅館は自らの非を認めない。
しかしながら、料理は写真通りに出したのだからいいとしても、仲居さんの対応が悪かったという感想をお客さんが持ったのは事実。
それなのに精神論のことは関知できない、との返答。
出すべき料理を出して、責任は果たしたので、抽象的な感想に対してはこちらの責任でないというのだ。

おいおい。

旅行ってのはそもそも、お客さんの精神的な満足を満たすためのもの。
形のないものである以上、お客様の満足度を上げることがボクらの一番の仕事であるはず。
それを精神的なことに関しては責任はないってのはどういうこと?

その旅館の所長はボクの会社からの出向社員で、もちろん営業経験もある。
ボクよりもうんと年上だ。

少々問答をしたけど、らちがあかないのであきらめた。
お客さんへ手みやげを持って謝りに行ってもらえるなどの対応をお願いして電話をきった。


そんな考えのままではあの人の先は知れてるな、そう思いました。






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