欲しいものがないと前回言っておきながら 今週は買い物に出ました。
もうね、バーゲンでこんなに混雑してるの久しぶり。 セレクトショップが店内で動けないほど込んでます。
だって、今まで売ってたのが3割4割引きだからね。 貧乏人が大集合です(当然、自分も含めてw)
でもやっぱり何も買いませんでした。 こういうときの心理って買わないと損みたいな雰囲気になるのがすごい。
みんなもう透明な買い物バッグを入り口で渡されて店員にまくし立てられて 虚ろな目と半開きの口であたかも洗脳されてるようにボンボン物を 袋に投げ入れてレジにきれいに整列して並びます。 すげえ光景よこれw ラフォーレなんかもっとすごいらしいね。
僕がほしいものは全部セール対象外の札付きかサイズがなくて・・・ いやはやうまくできてますなあ。
スーツが久しぶりに欲しくなって SHIPSとエディフィスとスーツカンパニーで試着しました。
全部試着したけどSHIPSが一番しっくりきたかも。 定価8万越えが4.2マンまで下がっててかなり悩んだけど 買わなかったよ。
スーツカンパニーなんて高い方で2.8マンが定価だし そのわりにはなんか結構いいなあなんて思っちゃう節約家な自分。 だってそんなに着ないから。 でももう2万も出さずにセレクトショップのそこそこのスーツが買えちゃうと なると悩ましいですなあ・・・。 そんなに着ないからこそそこそこいいスーツでもいいかなって考えもあるし。
8月に友人の結婚式があるんですよ。 そのためにも黒っぽいスーツ欲しいのです。
で、けっきょくブックカバー買っちゃいましたよ。 えええ?っていう。 グレンロイヤルの革のやつね。 ブライドルレザーかな。
文庫本に1万のカバーってどうなのよって思うけど エイジングしてこその愛着ってもんですよ。 個人的に革製品がすごく多いです。
もう定期入れなんて社会人になったときに購入したやつで ずっと愛用です。 かなりいい色が出てきてますますなじんできてる。 安い布とかビニールじゃこうはいかないよね。
本も一緒に買って なんか読んだことあるけど ショッキングカラーのの限定カバーにひかれて 新潮社文庫の三島由紀夫の潮騒と太宰治の人間失格買っちゃいました。 色とカバーのデザインがかっこいい。
この日記で春の雪のこと書いたときにも書いたけど この二人は間違いなく天才。 ノーベル文学賞が欲しくて色々意識して活動しちゃう 1984のQの人とはキレが違うよねw
ちなみ三島、太宰とも最後は自殺です。
まぁ天才とアレな人って紙一重っていうことなんでしょうか。
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