奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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主従の関係は、色々あり、 お友達や恋人、夫婦も兼ねている方も多いと思います。
そして・・・ 普段は、その関係でいて、ある瞬間から、主と奴隷の関係になり、 「支配と服従」と言うスイッチが入れられるのかもしれないですね。
ご主人様と麻美は。。。
お友達でも、恋人でも、夫婦でもありませんので、 お会いした瞬間から、主従の関係です。
(恋人のような甘い語らいは夢のまた夢。笑)
いえ。。。 お会いした瞬間だけではなく、お会いしていない時であっても、 この上下関係は厳格に守られています。
麻美の主従を超えた言動は、絶対にお許しくださりませんし、 勝手に麻美が判断し実行することも禁止されています。
例えば・・・ ご主人様からある物を買ってくるように言い付かって、 ご主人様が言われたものと同じ物が無かった場合。。。
それと似たものを買っていくと叱られます。
麻美が気を利かせたつもりであっても。。。 相談することもなく、まして許可もなく、買ってくることはいけないことなのです。
最初の頃の麻美は。。。 同じ用途ならいいのでは?と、ご主人様に言い訳したこともありましたが、
ご主人様は・・・ 何事も思い付きで言われているのではなく、 その指定した物には、何らかの理由があることを教えてくださいました。
それと同時に、麻美が奴隷である以上。。。
ご主人様の指示を仰がず、勝手に判断して実行することは、 奴隷として、分を弁えていないことだと。。。ご主人様は、おっしゃいます。
先日も・・・ あることで、ご主人様からご指示を頂きました。
麻美は、「分かりました。」と言いながらも。。。
きっと・・・ 麻美の顔には「納得できない」マークがついていたのでしょう。(;^^A)
『納得できないのか?』
「でも・・・」
更に、言い訳を言う麻美に、ご主人様は・・・
『私の言うことが聞けないのなら、私の奴隷を辞めなさい。』
…と、強く厳しいお言葉で、おっしゃいました。
そうだった。。。 麻美は、先日、ご主人様にお見せした「奴隷誓約書」には、
<どのようなご命令にも従います。>
…と、書いたのでした。(滝汗)
奴隷誓約書は、ただの文面の中の戯言ではなく。。。 ご主人様の奴隷であり続けるための、麻美の誓いだったのです。
そして・・・
ご主人様が望んでいらっしゃる主従の関係は、 麻美が考えている以上に厳格で絶対的なものですので。。。
生半可な気持ちでは、ご主人様の奴隷は勤まらないのだと思います。
…と、心の中では、分かっているのですが。。。
はぁ。。。麻美、ヘタレだからなぁ。。。( ̄∇ ̄;;
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